試合情報

ほっともっとフィールド神戸で行われたオリックスとの10回戦。先発の今井投手は、立ち上がりに2安打で2死1、2塁ピンチを招いたものの、無失点で切り抜けます。その後、4回まで要所を締める投球を続けましたが、5回裏に2死から2四球で得点圏に走者を背負い、適時打で2点を先制されてしまいます。以降は無失点に抑え、7回121球5安打4四死球7奪三振2失点で降板しました。

一方の打線は6回まで散発4安打と苦戦。しかし7回表、セデーニョ選手の二塁打、古賀悠選手の安打、中村剛選手の四球で2死満塁の好機を迎えます。ここで、代打・外崎選手がセンター前への2点適時打を放ち、試合を振り出しに戻しました！

8回からはウィンゲンター投手、甲斐野投手が無失点でつなぎ、延長戦へ突入。10回裏は平良投手が2死満塁のピンチを無失点でしのぎましたが、11回裏に、15試合連続無失点の山田投手が2死から本塁打を許し、2対3で敗れました。

終盤に勝ち越しの好機をつくりましたが、得点につなげられず、カード初戦を落としました。なお、セデーニョ選手、古賀選手、外崎選手は2安打を放つ活躍を見せています。