試合情報

千葉ロッテとの10回戦に先発したのは隅田投手。初回を3者凡退に抑え、2回以降は毎回走者を背負いながらも粘りのピッチングを披露します。6回も安打を許しますが無失点に抑え、6回88球7安打1四死球4奪三振無失点でマウンドを降りました。

一方の打線は4回表、ネビン選手、長谷川選手の連打などで2死2、3塁とし、外崎選手の適時打で2点を先制します！　さらに7回表には、元山選手と古賀選手の連打と死球で2死満塁の好機を演出。ここで源田選手が走者一掃の適時二塁打を放ち、5対0と突き放しました！

7回裏に登板した佐藤隼投手でしたが、3四死球で1死満塁としてしまいます。このピンチに火消しへ向かったのは甲斐野投手。まずは1人目を外角低めのストレートで見逃し三振に打ち取ると、続く打者は鋭いライナーを元山選手がジャンピングキャッチ！　無失点で切り抜けます。

終盤も攻撃の手を緩めず、8回表に元山選手の2点適時二塁打、9回表には代打・セデーニョ選手の2号ソロで8対0に。9回裏は水上投手が3者凡退に抑え、試合を締めました。

打線がつながり計13安打8得点を挙げ、隅田投手はリーグ単独トップの6勝目。古賀選手が3安打、源田選手、長谷川選手、外崎選手、元山選手が2安打を記録しています。