試合情報

福岡ソフトバンクとの11回戦。初回、渡部選手のプロ初本塁打で幸先良く1点を先制します！　今季初登板の武内投手は1回裏、無死満塁のピンチを無失点で切り抜けるも、2回裏に犠飛で1点を失い、試合は振り出しに戻ります。

5回表、西川選手の四球、渡部聖選手の安打で2死1、3塁の好機を迎えると、ネビン選手に適時打が生まれ、勝ち越しに成功！　武内投手は走者を許しながらも、落ち着いた投球を披露。5回89球4安打3四死球2奪三振1失点にまとめ、降板しました。

1点リードの7回表、西川選手が安打と盗塁、さらに滝澤選手がセーフティバントを決め、無死1、3塁とチャンスを演出。渡部聖選手のゴロの間に走者が1人生還し、追加点を挙げます。6回からは、甲斐野投手、山田投手、ウィンゲンター投手がそれぞれ1イニングを無失点でつなぐと、9回裏は平良投手が締め、3対1で試合終了。

打っては渡部聖選手が2安打2打点、西川選手とネビン選手も2安打の活躍。投げては武内投手が今季初勝利、中継ぎ陣も無安打に抑える好投を見せ、接戦を制しました！