試合情報

福岡ソフトバンクとの24回戦。先発マウンドに上がった隅田投手は、初回を3者連続三振に仕留める完璧な立ち上がりを披露。2回裏は安打で走者を許しましたが、3回裏は3者凡退に打ち取ります。しかし4回裏、ソロ本塁打を浴びると、7回裏には2安打で1点を失い、7回127球7安打無四死球8奪三振2失点でマウンドを降りました。

一方の打線は、四球などで走者を出す場面がありながらも、あと一本が出ず。相手投手陣の前に、6回まで無安打に抑え込まれます。7回表には、四球と敵失策で1死1、2塁の好機を得ましたが、後続が併殺に倒れ、得点につながりません。

続く8回裏は、佐藤隼投手が無失点に抑えると、9回表2死から野村大選手が今試合チーム初安打となる三塁打を放ち、チャンスメイク。しかしあと一本が出ず、0対2で惜しくも敗れました。