試合情報

ライオンズフェスティバルズ2022の最終戦、オリックスとの第21回戦に先発したのはエンス投手。チームの連敗ストップがかかった中での登板は、初回を三者凡退に抑える立ち上がりをみせます。
するとその裏に、源田選手の安打と森選手の四球でチャンスをつくると、山川選手が先制の適時打を放ちます。さらに相手バッテリーのミスで1点を追加。2点のリードを奪い、エンス投手を援護します。
5回には、この試合でスタメンマスクを被った柘植選手が適時打を放ち、貴重な追加点を奪います。
援護を受けたエンス投手は、力のある球で相手打線を翻弄し、6回まででわずか1失点に抑える好投を披露。先発投手としての役割を全うし、勝ち投手の権利をもってマウンドを降りました。

打線はその後、追加点こそ奪えませんでしたが毎回走者を出して相手にリズムをつくらせず、7回は水上投手、8回はスミス投手が無失点に抑えると、最後は増田投手が締めて3対1で試合終了。
連敗を止め、ライオンズフェスティバルズ2022最終戦を勝利で飾りました。