試合情報

東北楽天との第14回戦は初回、2死1塁から山川選手の適時二塁打、続く外崎選手に5号2ランが生まれ、幸先よく3点を先取。しかし、先発の與座投手が立ち上がりに招いたピンチから1点を失ってしまいます。

続く2回表には2死2、3塁のチャンスから源田選手の適時打で1点を追加するも、與座投手が一発を被弾し、再び2点差に。しかし5回表に山川選手の27号2ランが飛び出し、6対2と突き放します。

與座投手は3回以降粘りの投球で無失点で抑えますが、6回裏に2死2、3塁のピンチを招いたところで降板。それでも代わった今季初登板の公文投手が1球で内野ゴロに打ち取り、この場面を切り抜けます。

7回裏は回をまたいだ公文投手、8回裏は佐々木投手がそれぞれ無失点に抑えると、9回裏は増田投手が1点を失いながらもリードは保ち、6対3で試合終了。チームは同一カード3連勝となり、首位・福岡ソフトバンクとのゲーム差を「1」に縮めました。