試合情報

「日本生命セ・パ交流戦2022」広島との第2回戦。今日先発の松本投手は、およそ1か月ぶりの1軍登板となりました。初回を3者凡退に打ち取り、幸先の良いスタートをきります。
　その直後の攻撃ではオグレディ選手の第6号本塁打で先制します。さらに2回には平沼選手が安打で出塁すると盗塁も決め、チャンスを作ると古賀選手にプロ初打点となる適時2塁打が飛び出し、追加点を挙げます。
　松本投手は3回に1点を失い、4回にも1死満塁のピンチを迎えますが粘りの投球で抑え、4回79球5安打1失点でマウンドを降ります。
　5回にも再び1死満塁のピンチを背負いますが、ここは本田投手が併殺で切り抜けます。さらに本田投手はイニングをまたいで6回も登板し、このイニングも無失点に抑えます。
　7,8回を水上投手と平良投手が完璧に抑えると8回の攻撃には平沼選手が今日4本目の安打を打ち、2つ目の盗塁を決めます。
　9回に登板した増田投手は試合開始時点で防御率0.43と抜群の安定感。今日も無失点で抑え、接戦を制しました。