2017.03.18 SAT


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観客数:7,370人| 【審判】球審:山口義治 塁審(一):牧田匡平 塁審(二):小林和公 塁審(三):敷田直人
vs福岡ソフトバンク オープン戦第1回戦
先発・十亀は初回に制球が定まらず、満塁から走者一掃の適時打を許す苦しい立ち上がりになります。
しかし3回、打線が相手先発・松坂から好機をつくると、永江が右方向へきっちり犠飛を放ち、1点を返します。
永江は4回の2死満塁の場面でも登場。すると、相手の2番手・加治屋から走者一掃となる右中間適時二塁打を放ち、4対3と逆転に成功します。
その後同点に追いつかれて迎えた6回、メヒアの積極的な走塁が功を奏してチャンスを広げると、栗山と岡田に連続の犠飛が生まれて2点をリードします。
5回から登板した高橋光成は、徐々にリズムをつかみ4イニングスを投げて5奪三振の力投。最終回に3番手・増田が反撃を許すも、1点差で逃げ切りました。
辻監督コメント
十亀は立ち上がりは課題だったが、あとは開き直ってそこその球を投げていた。光成(高橋光)もしかり。2回、3回とまあまあいいんじゃないか。
3つの失策に付け込んで、当たり前だけど好走塁と見られるような走塁をした。ランエンドヒットで(相手が)後逸したのを3塁まで進んだのも大きい。
サードに進めるというのは、2死であれ向こうにプレッシャーを与えられる。そういう意味で走塁の面でよいプレーが出た。
永江は、2ボールになって1スイングで仕留めたというところはよいところが出た。