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2016.06.19 SUN
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vs東京ヤクルト 第3回戦

交流戦最終戦を勝利で飾りたいライオンズ。序盤から点の取り合いとなったこの試合は、6回に相手ピッチャーの乱調で無死満塁のチャンスをつかむと、栗山の犠牲フライと森のタイムリーヒットで2点を勝ち越し。
その後は継投で逃げ切り、連敗を5で止めたライオンズ。先発・多和田は5回5失点ながらもプロ初勝利を飾りました。

【多和田、苦しみながらもプロ初勝利】
ドラフト1位ルーキー・多和田が6度目の先発登板。前回の投球内容からこの日も好投が期待されましたが、2死球・2暴投と制球を乱すことも多く、5回を投げて5失点。
その後「頼もしい先輩たち」が、6回表に2点を勝ち越すと、リリーフ陣がスワローズ打線を無失点に抑え、多和田がプロ初勝利をあげました。
「今日は自分の出来ることをマウンドで全て出し切ろうと思いましたが、1球の重みを感じた登板となってしまいました」と、降板後に語った多和田。
この経験を踏まえ、次回以降は自らのピッチングで勝利を目指します。

【栗山、プロ120人目!1,500安打達成!】
4回表の第3打席にセンターへタイムリー2ベースヒットを放ち、通算1,500安打まであと1本と迫った栗山。
6回表、無死満塁で迎えた第4打席での達成が期待されましたが、ここはセンターへの犠牲フライ。
チームに貴重な勝ち越し点をもたらしました。

そして迎えた8回表の第5打席。
フルカウントからの7球目、外角のストレートを逆らわずレフト前へ。
この打球がプロ120人目となる通算1,500安打となりました。
「これからも1本1本積み重ねていきます」と「1日1本」を自らに課している栗山らしく、今後の目標を語っていました。

その他、この日3番に入った森が3安打3打点。4番・メヒアも2打点をあげるなど、チーム全体で14安打を放ち、交流戦最終戦を勝利で飾ったライオンズ。
リーグ戦再開は6月24日。群馬・上毛新聞敷島球場で、2位・マリーンズを迎え撃ちます!

今日のヒーローは、 多和田投手です!

今日のヒーローはプロ初勝利をあげました多和田投手です!

ー大きな歓声を受けて今の気持ちいかがですか?

(多和田)嬉しいです。

ー前回の登板そして今日の試合、何を意識してマウンドに上がりましたか?

(多和田)とりあえず全力で1人1人抑えようと思って投げました。

ー5回終わって同点、マウンドを降りてから6回の攻撃、味方の打線をどうご覧になっていましたか?

(多和田)本当に頼もしい先輩達なので、次はしっかり自分の力で勝てるように頑張りたいと思います。

ー試合終了の気持ちはどんな気持ちでしたか?

(多和田)嬉しかったです。

ーウイニングボールが今お手元にあると言うことなんですけれども、見せてもらってもよろしいですか?このボール、どうしましょう。

(多和田)とりあえず大事に取っておきたいと思います。

ーご自宅に保管と言うことですか?

(多和田)自宅に送る形にさせてもらいます。

ー今日は本当にランナーを出しながらも粘り強く投げたと言うことですけれども、交流戦はライオンズ最終戦となりました。後半戦はどんなところを自分で目標にしていきますか?

(多和田)今日の勝ちをしっかり次に生かせるように頑張るので、これからも応援よろしくお願いします。

ー最後に、ファンの皆様に向けて、後半戦の改めて目標を踏まえて一言お願いします。

(多和田)これから1試合1試合頑張っていきますので、これからも応援よろしくお願いします!

田邊監督コメント

多和田は無駄なランナーを出しすぎた。
その反省点は次の課題となるだろう。
今日はいいピッチングではなかったけど、味方打線が点を取ってくれたので、次回はしっかりしたピッチングをしてほしい。
初勝利は良かったよ。
打線はみんながつなごうという意識がいつも以上に高かった。
連敗中だったので、なんとかしようという意識があったと思う。
今日は俺の100勝は関係ない、栗山選手の1500本安打だよ。

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