• FCログイン

閉じる

  • Lions
  • FCログイン
2016.03.25 FRI
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
0
0
0
2
0
0
1
0
1
0
0
0
0
0
0
3
0
2X
R
H
4
12
5
6

vsオリックス 第1回戦

8年ぶりの優勝を目指す2016シーズンがいよいよスタート。自身初の開幕投手を任された菊池は6回2失点(自責点1)の粘投。7回に追いつきながら9回に再びリードを許す厳しい展開となりますが、その裏に2点を奪い劇的なサヨナラ勝ちを収めました!

【メヒアが同点打に決勝打の大活躍!】
0対3とリードされて迎えた7回。ここまで相手先発・金子千尋に1安打に抑えられていましたが、ライオンズ打線が本領を発揮します。1番・秋山の打球が1塁ベースに当たるラッキーな適時二塁打で1点を返すと、2番・栗山の犠飛で1点差に。なおも好機を迎え3番・メヒアは、金子千尋のカーブをとらえて鋭いライナーが遊撃手の頭上を越える同点の適時打に。打ったメヒアは1塁ベース上で吠え、スタンドを埋めたライオンズファンも大きな声援を送りました。「チームみんなで勝つために戦っている。今日を含めすべてのゲームが大切なので、同点に追いつくヒットが打ててよかったよ」と振り返ります。

9回に1点を失い3対4で迎えたその裏、相手投手・コーディエに対し栗山の適時三塁打で同点とすると、勝負を決めたい場面で再びメヒアが打席へ。スライダーをとらえた打球は左中間を抜けるサヨナラ打となりました。天に指を突き上げ喜びをあらわにするメヒアを、チームメートが手荒い祝福。スタンドは大盛り上がりとなる最高の開幕戦となりました。

明日は十亀が先発。連勝スタートとするべく、再びバファローズを倒しましょう!

今日のヒーローは、栗山選手とメヒア選手です!

お立ち台に上がるヒーローの二人
サヨナラの一打を放ったメヒア
栗山は笑顔でファンとタッチを交わす

-開幕戦、見事な逆転サヨナラ勝ちヒーローインタビューを行います!まずは同点タイムリーの栗山選手です!素晴らしい勝利でした。

(栗山)ありがとうございます!

-あの場面、どんなことを考えながら打席に向かったんですか?

(栗山)とにかく自分のスイングをすることだけ、それだけ考えていきました。

-1点を勝ち越され、ビハインドの中で打った打球の感触はいかがでしたか?

(栗山)興奮しすぎて覚えてないんですけどね、まぁそのくらいいい感触だったんやと思います。

-そして3塁塁上で同点のシーンを迎えたということになると思いますが、その時の感情というのはどうですか?

(栗山)恥ずかしいんであんまり言えないっす。

-今日はライオンズにとっても素晴らしい勝利になったと思います。

(栗山)ただ、序盤ちょっとみんな固くて、チャンスらしいチャンスも作れずいたんですけど、ファンの皆さんが粘り強くぼくたちを応援してくれたんで、その結果やと思います。

-この開幕戦勝利で、チームは勢いづきました。この先に向けての戦い方についてもお願いします。

(栗山)一個一個集中して勝っていくだけやと思うんで、まだ先は長いんですけどひとつずつ勝つことだけを意識して、頑張りたいと思います!


-そして見事なサヨナラタイムリー、メヒア選手です。ナイスバッティングでした!

(メヒア)アリガトゴザイマス!

-あの場面、打った瞬間のお気持ちを聞かせてください。

(メヒア)とてもうれしいです。いつもヒットを打つときに同点に追いつくようなヒットとか逆転するようなヒットは、特別に感じているので、そういうヒットを今日も打てたことをとてもうれしく思っています。

-開幕戦でのサヨナラ逆転勝ちになりました。この先の戦いに向けて勢いづいたと思います。シーズンのこの先の戦いについて聞かせてください。

(メヒア)まだまだ先は長いですけど、開幕戦を勝利できたということは素晴らしいことだと思っていますし、これからも残りのシーズン頑張っていきたいと思います。

-見事な逆転サヨナラゲーム、最後を決めたメヒア選手でした!おめでとうございました!

(メヒア)ハイ、アリガトウゴザイマス!!

ヒーローインタビュー動画

田邊監督コメント

(劇的な幕引きをした今日の試合について)
最後の最後にリードされましたけれど、チームがあきらめることなく、なんとかしようというのが結果に出たので、開幕戦にしては非常に良いゲームをしました。

(栗山の同点打について)
彼の勝ちたいという執念が一打に表れたのではないかと思います。(好走塁については)スコアリングポジションであるサードまでちゅうちょなく走り、チームに本当に勢いをつけてくれた走塁でした。

(サヨナラの立役者であるメヒアについて)
オープン戦から非常にコンディションもいいし、調子もキープしていてくれたので、本当に頼りになる3番バッターだと思います。

(相手先発の金子千尋について)
何とか各バッター粘って球数を増やそうとしていた。100球過ぎたくらいで交代だと思ったのだが、そのまま続投して137球放ってくれたからね。やはり110球過ぎたあたりから球威、コントロールとも落ちてきたので、いけるんじゃないかと。それが上本のヒットであり、そこでよくつないで同点にしてくれたと思います。

(8回の同点シーンについて)
なんとか追いつこうということで、みんな必死だった。本当に負けなくてよかったです。

(菊池について)
エラーも絡んでかわいそうなところもあったが、落ち着いて雄星らしいピッチングをしてくれたので、次回本当に期待できると思います。

(今日の勝利について)
これ以上ない勝ち方なので、明日その勢いでいきたいと思います。

試合ダイジェスト

  1. トップ
  2. 試合情報
  3. ゲームレポート