試合情報

QVCマリンフィールドで行われたマリーンズとのオープン戦。チームに勝利をもたらしたのは若い力でした。

【アピール続ける若手野手陣！】
７回、相手のミスなどで2死2・3塁のチャンスを迎え、バッターは途中出場の5年目・田代。千葉ロッテ・二木の初球、ストレートを積極的に振り抜き、レフトへ同点となるタイムリーヒットを放ちました。
続く2年目・外崎も低めのストレートに反応し、レフトへ勝ち越しタイムリーヒット。相手の守備がもたつく間に、2人目のランナーもホームイン！
更には8回。昨日ホームランを放っている3年目・山川がヒットで出塁。その後2死2・3塁と再びのチャンスに、今度は支配下登録2年目となる水口がセンターへ2点タイムリーヒットを放つなど、連日、若手野手陣のアピールが続いています。

【オープン戦初先発、十亀5回1失点】
オープン戦初先発となった十亀。 2回には、自らのデッドボールから連打で失点を許してしまいましたが、最少失点で凌ぐと、4回のピンチも抑えて5回を1失点で終えました。十亀はこの内容について「試したいことは試せた。この結果で満足はしていないが、やってきたことは出来た」と一定の評価をしていました。田邊監督も「初登板で彼らしいピッチングだった。去年以上の数字を期待している」と、好評価を与えています。

若手のアピールが目立つ中、スタメン出場の6番・栗山は2安打。途中出場の上本もタイムリーヒットと、ベテランたちも結果を残しているライオンズ。
開幕までチーム内での争いにも、注目ですね。

十亀は今季初登板で彼らしいピッチングだったな。
ナイスピッチングだった。
状態もいいし良かった。
今年もローテーションを期待しているし、昨年以上の数字を期待している。

森はこの時期、一旦、調子が落ちるんだよな。
昨年もそうだったね。
明日から西武プリンスドームなので、しっかり振りこませようと考えている。