2016.03.06 SUN
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3/6 vs広島 オープン戦2回戦

【エース・岸、4回をパーフェクト!】
前回登板の練習試合(2/27 vsオリックス)では、2回を投げて4安打2失点。課題の残る内容だったエース・岸はオープン戦初登板となったこの日、広島を相手に4回をノーヒットピッチング!「全体的には良い投球ができた。特に左バッターのアウトコースにしっかりと投げられていた点は良かった。」と自身の投球に手応えを感じていました。

【4番・中村、オープン戦初ヒット&初タイムリー!】
昨日は広島投手陣の前に3打数ノーヒットに終わった4番・中村。しかし、この日は初回、2アウト3塁の場面で広島先発・黒田の初球を鮮やかにセンター前へ!頼れる主砲の今季オープン戦初ヒット&初タイムリーで幸先良く先制点を挙げました。

【開幕一軍へ打撃で猛アピール!】
好投するエースを援護したのは、1軍生き残りを目指すこの2人でした。
前日、9回に代打で同点打を放った坂田が6番ライトで先発出場。第1打席にヒットを放つと、2アウト2・3塁のチャンスで迎えた第2打席には、レフトフェンス直撃となる特大の2点タイムリー2ベースヒット。持ち前のパワーで連日のアピールとなりました。
さらに、7番・山川もレフト線へのタイムリーヒット。これで2試合連続マルチヒットとなり、こちらも好調をアピールしています。

田邊監督コメント

先発岸は見てのとおりナイスピッチング。順調だ。
2番手高橋朋はいきなり打たれたが、心配はしていない。

打線は秋山がいないぐらいでほぼベストメンバーで臨んだ。
倉敷での2試合、ここ広島での2試合、計4試合を振り返ると、外崎や山川といった若手がアピールしている。
山川は倉敷でホームランを2本打ったり、今日は逆方向への当たりがでたり結果を残している。
外崎もショートのポジションでは一歩リードだな。
彼等のような若手が結果を出すと、チームの層が厚くなる。

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