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2014.09.30 TUE
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vs北海道日本ハム 第23回戦

札幌ドームでの今季最終戦。同点で迎えた5回に脇谷が勝ち越しの一打を放ちましたが、7回に代打・稲葉に逆転2点本塁打を許します。その後8回には岸を投入し執念を見せるも、3対4で惜敗を喫しました。先制の一打で復活をアピールしたメヒア、そして宮田の好救援を振り返りましょう。

0対0で迎えた3回。相手先発・メンドーサから2死満塁の好機をつくり、打席には4番・メヒア。一発を放ちたいという焦りからか、昨日の試合からこの日の第1打席にかけて5打席連続三振を喫していました。この打席でも相手の変化球に誘い出され2球で追い込まれましたが、続く外角低めへの空振りを誘う変化球が落ちきらないところをうまく拾います。打球は左翼前に落ちるライナーとなり、先制の2点適時打に。「追い込まれていたので、何としてもこのチャンスで打とうと思ったよ」と振り返ったように、大きな当たりを狙わずしっかり走者をかえしたメヒア。小さなスランプから抜け出す見事な一打でした。

先発・藤原は4回途中で1死2塁とされたところで降板。2番手・宮田がマウンドへ向かうと、西川、中島卓と上位打線の2人を落ち着いて打ち取り仕事を果たします。続く5回は3対2とリードをもらってのマウンド。ファイターズの強力なクリーンアップに対峙した宮田は1死満塁のピンチを迎えるも、谷口と渡邉を連続三振に。1回2/3を投げて無失点と好投し、次の投手へバトンをつなぎました。

今季も残り3試合。明日はQVCマリンに移動しマリーンズとの今季最終戦となります。「ライバル」との勝負を制するべく、先発・菊池が好投を演じましょう!

田辺監督代行コメント

毎回ランナーを出していたし、先制したのにリズムがね。
藤原は毎回一緒。克服しないと先発はできない。
リリーフ陣はまた同じような結果を招いている。
岸は逆転すれば白星がつくので投げさせた。
稲葉は引退と言ってから2本ホームラン打たれたし、増田は外しのサインが狙っているところにいってしまった。失投。

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