• FCログイン

閉じる

  • Lions
  • FCログイン
2014.07.30 WED
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
0
0
0
0
0
0
0
1
0
0
1
0
0
0
2
5
0
X
R
H
1
8
8
11

vsオリックス 第13回戦

昨夜に続くほっと神戸でのバファローズ戦。約1ヶ月ぶりの先発登板となる野上が試合前半に好投を演じますが、試合後半は相手打線の猛攻にあい1対8で敗戦。連敗を止めることができませんでした。しかし、黄金ルーキー・森が攻守で鮮烈デビューを果たしました。

1対8で迎えた8回の守備から森が捕手としてプロ初出場。前の回から続投となっているボウデンをリードすると、落ち着いた守りで無失点に抑えるデビューを果たします。そして注目の9回のプロ初打席では相手投手・榊原の内角の球を思い切りよく引っ張ります。打球は鋭いライナーとなり、右翼フェンスを直撃する安打に。プロ初打席初安打を記録し、逸材と言われるその片鱗を見せました。

また、先発として復活を期する野上の投球を振り返ります。初回は3人で片付ける上々の立ち上がり。続く2回は1点を失い、3回もピンチを迎えましたが、ここはT-岡田を変化球で打たせて無失点に。石井投手コーチも「落ち着いて投げている」と、野上の修正能力を評価します。

立て直しを図る野上は4回に3つのゴロで3者凡退と好投するなど、打線の援護がない中粘りの投球を披露。試合前半を終えて1失点と粘り強さを発揮します。しかし、試合後半の6回、T-岡田に2点本塁打を許すなどしこの回途中で降板。5回2/3を投げて3失点と「6回のホームランはもったいなかった」と自身でも振り返るように、T-岡田への1球に悔いの残る登板となりました。

明日は京セラドームに舞台を移し、7月最後の試合に臨みます。まだ今季白星のない岡本洋を打線が援護し、今季初の月間勝ち越しを果たしましょう。

田辺監督代行コメント

打線が夏休みに入ったかな。宿題(借金)が貯まっちゃうね。貯めちゃいけないんだけど。
昨日と同じやられ方で野上が踏ん張っていただけにもったいなかった。

森はバッティングがいい選手。あれだけ思いきり振ってくれれば期待できるね。
打球が上がっていればホームランだった。
守備も落ち着いていた。明るい材料です。

試合ダイジェスト

  1. トップ
  2. 試合情報
  3. ゲームレポート