• FCログイン

閉じる

  • Lions
  • FCログイン
2014.06.21 SAT
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
2
0
0
0
0
0
0
3
1
1
0
0
0
1
0
4
0
1
0
2X
R
H
7
11
8
12

vs横浜DeNA 第3回戦

交流戦最後のカードとなる横浜でのベイスターズ戦。2対5で迎えた終盤に死闘が待っていました。8回に3点を奪い追いつくと、その裏に1点を勝ち越されて迎えた9回には再び1点を奪い同点に。土壇場で驚異的な粘りを発揮し、延長に入る10回には勝ち越し点を奪いましたが、その裏にあと1死というところで逆転の一打を許し、7対8でまさかのサヨナラ負けを喫しました。

試合には敗れたものの、3点ビハインドから一時はリードを奪うなど、死力を尽くしました。起死回生の打撃を見せた木村とメヒア、そして脇谷の活躍を振り返りましょう。

2対5で迎えた8回は相手投手・ソーサから2人の走者を出します。ここで打席に入った6番・木村は、真ん中に入った変化球を振り抜きます。引っ張って痛烈なライナーとなった打球は、フェンスを越えてスタンドに突き刺さる8号3点本塁打に。「気持ちで打てた」と振り返るように、勝負強さがバットに乗り移ったかのような鋭い当たりでした。自身2試合連続弾で存在感を強めています。

その直後に1点を勝ち越されますが、9回には今日初回に先制弾を放っているメヒアが躍動します。相手の守護神・三上を攻めて2死1,3塁とし、メヒアが打席へ。制球力のある相手投手に対し、低めの球を見事にはじき返します。打球は左中間で弾む同点適時打となり、土壇場で試合を振り出しに戻す救世主級の活躍を見せました。

そして6対6で迎えた10回。この日7番で先発出場の脇谷は、相手投手・加賀の直球を引っ張り上げ、ライナーとなった打球が右翼席に飛び込む移籍後初となる1号ソロ本塁打になります。一時勝利を強く引き寄せる一発となり、先発起用に応えました。

明日は交流戦最後の試合となります。ここで快勝し、気持ちよく交流戦を締めましょう。

田辺監督代行コメント

打線は良く繋いで終盤追いついた。
岸は同点ホームランを打たれた時に代えようか迷った。6回は球威が落ちていた。
山川はボールを良く見極めていたね。上々の出来だよ。
最後ランディー(ウィリアムス)はビビっていたのかな。強い気持ちで攻めてほしかったね。

  1. トップ
  2. 試合情報
  3. ゲームレポート