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2014.05.26 MON
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vs広島 第2回戦

三次に移動して行われたカープ戦には、プロ初先発となる藤原が、こちらもプロ初スタメンとなる岡田とバッテリーを組みました。その藤原は栗山の犠飛などで援護をもらい6回途中まで粘投したものの、ピンチをつくり降板。2対2の同点だっただけに継投でしのぎたい場面でしたが、丸の3点本塁打で勝ち越しを許すなどし2対6で敗れました。負け投手となったものの、中盤まで持ち味を見せた藤原の投球を振り返りましょう。

藤原は初回、わずか3球で無死満塁とされてしまい大ピンチに。続くエルドレッドには先制の2点適時打を打たれ、球の甘い立ち上がりを攻められてしまいます。しかし、その後1死2,3塁となったピンチでは制球を修正。低めに変化球が集まりロサリオ、木村と連続三振に仕留めて大量失点は免れます。その後2回、3回と無失点に抑えた藤原について清川投手コーチは「点を取られた後から自分のピッチングに戻ってきた」と評価します。

尻上がりに調子を上げていく藤原は、追いついてもらった5回にこの日初めての3者凡退とします。しかし、6回は疲れが出たのか2死3塁から代打・中東に死球を与えてしまいここで降板。継投陣が打たれて残した走者がかえったため、5回2/3を投げて4失点となりましたが、変化球で打ち損じさせていく投球術を展開しました。

また、藤原を好リードした8番・岡田が、6回に鋭いライナーを左前へ運びプロ初安打を記録。将来の正捕手の座を担うべく、バットでも存在感を発揮していきましょう。

あさってからは甲子園に移動しタイガースとのカードが始まります。「完全敵地」を制圧するべく、勝利への道を切り開きましょう。

伊原監督コメント

藤原はよく投げた。
初回はどうなるかと思ったけど、2点で抑えたしね。
6回は粘ってほしかった。

次回はローテーションの谷間がなくなるので、今のピッチャーが悪ければ先発も考える。

ここの所、僅差のゲームになるとなかなか抜け出せない。
打線が奮起しないとね。

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