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2013.09.01 SUN
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vsオリックス 第21回戦

西武ドームでバファローズと相対する「レジェンド・シリーズ2013」第3戦。序盤から4点を失うものの、その後は継投陣が踏ん張り相手の追撃を防ぎます。しかし、終盤に突き放され1対7で敗れています。

序盤から勝負を決められかねない状況でしたが、増田が必死の投球で試合を立て直しました。

先発・西口はなつかしの「レジェンド・ユニフォーム」に袖を通しての登板となりましたが、バファローズ相手にアウトを奪うことができず3失点で無念の降板。さらに無死満塁とピンチが続きましたが、2番手で登板した増田が奮闘を見せます。この大ピンチで迎えた下位打線を打ち取り、傷口を広げません。

2回表は不運な当たりで1点を追加されますが、3回表と4回表は得意の直球とスライダーを駆使して相手を翻弄。それぞれの回を3者凡退に抑え、4回裏の浅村の犠飛を呼び込みます。

増田は5回表も続投すると、4番・李大浩から始まる相手を打たせて取り、3イニング連続で3者凡退に。さらに試合後半に入る6回表もマウンドを託され、2人の打者を仕留めてここで降板。ベンチへ下がる増田には、スタンドからたくさんの拍手が送られました。

プロ入り後自身最多となる5回2/3を投げ、76球、被安打2、奪三振4、与四球1、失点1という好内容。ワンサイドゲームになろうかという展開を防ぎ、見事なロングリリーフを披露しました。

好投した増田からバトンを受けたのは、今シリーズ3戦続けての登板となる高橋。6回途中から7回にかけて完璧に相手を抑え込み、見事なルーキー・リレーを披露しています。

あさってからはKスタ宮城に「レジェンド・シリーズ2013」の舞台を移します。敵地で伝統の力を見せつけ、首位・イーグルスとのゲーム差を縮めましょう。

渡辺監督コメント

先発の西口は見ての通りだよ。しょうがないよね。今後のことを考えなければならない。
増田、高橋で踏ん張った後に後半戦へ持っていきたかったんだけど、大石が誤算だった。
ボールの切れもコントロールもなかった。闘志もなかった感じがするね。

今日チャンスで打てなかった秋山に限らず、打線は底の状態だからね。
ここ10試合以上、今日のような展開が続いている。
序盤に点が取れるような攻撃をしていかないといけないよ。
疲れているのかもしれないけど、常に追い掛ける状態が多いから奮起してほしい。

ここからビジターの試合が3カード続くけど、この3カードがすごく大事になってくる。
終わった時にある程度の順位が決まってくると思うから、必死に戦うだけだよ。

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