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2013.08.22 THU
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vs千葉ロッテ 第16回戦

マリーンズに序盤から試合を決められる、厳しい展開を強いられました。今季ビジター初登板となる先発・西口が不運な当たりも重なり初回に4点を失うと、ベンチは早めに継投に出ます。しかし、2番手・小石は攻撃を止められず3回途中で降板すると、バトンを受けた大石は2本の満塁弾を浴びるなどして大量リードを許し、最終的に1対18で大敗。今後の戦いに向けて小石、大石の両投手にかかる期待は大きいものでしたが、結果を残すことができませんでした。

0対15と大きくリードを許して迎えた5回裏でしたが、ここで4番手として登板したのは増田でした。8月13日と15日の2試合では失点を喫していましたが、前回登板の8月18日のイーグルス戦では、サヨナラ勝ちを呼び込み勝利投手となっていました。点差はあるものの、ベンチの信頼を得るためにも大事なマウンドとなります。

増田はここまで14安打を放っていたマリーンズ打線に対して変化球を有効に使って打たせて取り、この試合初めての3者凡退に抑えます。続く6回裏もマウンドに上がりましたが、ここは根元に緩い変化球をうまく拾われて1点を失いました。勝ちパターンの一角として再び名乗りを上げるべく、次の登板では任された仕事をキッチリ果たしましょう。

思い通りの反撃を展開できなかった打線ですが、6回表に相手先発・唐川に対し、3番・栗山がバックスクリーンに飛び込む11号ソロ本塁打を放ち意地を見せました。苦しい状況の中でも「点差はありますが、1点は取ってやろうという気持ちはみんなあります」と、最後まで攻めの気持ちを失うことなく、キャプテンとしてチームを引っ張りました。

明日は今季最後となる大宮での一戦となります。気持ちを切り替えて次の試合に臨み、悪い流れを断ちましょう。

渡辺監督コメント

序盤から試合が壊れてしまった。

若手投手は何試合か登板しているが、試合を作り直すための成長の跡が見られない。

西口の内容は見てのとおり。
彼は主力の時とは違うから、1試合1試合丁寧にいかないといけない。
あまりにも今日は逃げていた。

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