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2013.05.11 SAT
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vs福岡ソフトバンク 第7回戦

守備の乱れが命取りとなりました。6回にこの回だけで3つの失策を記録してしまい6失点。3対10でホークスに敗れ、今日試合中止となったマリーンズに単独首位の座を明け渡しました。

相手はホークスのエース・攝津。好投手を前に思い通りの攻撃を展開できませんでしたが、その中で好調を維持する7番・坂田が本塁打を放ちました。

2回表に攝津の外角を突く球に反応します。直球に逆らうことなくミートした打球は伸びていき、左中間スタンドに飛び込む先制の5号ソロに。秋山に並びチームトップタイとなる5本目について「遅れないようにと思って振りにいったら、うまくバットに乗って飛んでくれました」と振り返った坂田。この日は4安打で今季4度目の猛打賞も記録し、将来のクリーンアップを嘱望されている男が期待に応えています。

また、今季初スタメンの鬼崎は、5回表の無死1,2塁の場面で3塁線に転がす犠打を決めて好機を演出しました。鬼崎といえば、昨年9月22日のファイターズ戦で逆転勝利を呼び込む犠打を成功させて「根性でバントしました!」とお立ち台で叫んだ姿も記憶に新しいところ。職人的な技で、骨太打線のつなぎ目の役割を今後も果たしていきましょう。

投手ではリードを広げられた6回裏途中から、中崎が地元・鹿児島でプロ初登板を果たしています。しかし結果は、本塁打を許すなどして失点を重ねるほろ苦い第一歩となりました。これも成長のために避けては通れない茨の道。今日の経験を力に変えていきましょう。

7回裏には九州出身の岩尾が3年ぶりの1軍登板を果たし、見事3人斬り。結果を残してアピールしました。

明日は熊本で交流戦前最後の試合。いい形で次の舞台に滑り込むためにも、守りをしっかり固めて勝利をつかみ取りましょう。

渡辺監督コメント

今、がまんの時かな。
シーズン中はこういうことはあるけど、リズムも良くなくて噛み合っていない。
涌井はミスもあったけど、勝負どころで抑えてこないとダメ。
何とかしようとみんなやってきているけど、この流れを変えていかないとね。
4番は今、いろんな人を試している。

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