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2012.05.02 WED
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vs楽天 第3回戦

連敗を止めて再び上昇気流に乗りたい今日のイーグルス戦。先発は今季4勝目を目指す岸でしたが、序盤から相手打線につかまり、2回6失点でまさかの降板。中盤に2点を返すも、終盤に再び猛攻にあって2対12で試合終了。チームで12安打を放ちながら2得点と、本塁が遠く感じられる試合となりました。

序盤から苦境に立たされる展開の中で、2番手としてマウンドに上がった木村が相手の勢いを止めてくれました。

木村は、3回表という早い回での登板に戸惑いもあったのか、1死満塁のピンチを作ってしまいます。しかし、150キロ前後の直球と緩い変化球を織り交ぜた投球で高須を空振り三振に仕留めると、続く松井稼も打ち取って無失点にしのぎます。

木村はこれで落ち着きを取り戻し、続く4回表、5回表と2イニング連続で3者凡退に抑え、6回表は2塁に走者を置くも無失点。相手に傾いていた流れを止める好投を演じます。この日の木村は4回を投げて68球、被安打1、奪三振1、与四球2、無失点という内容。ベンチの期待に応える投球で、試合の中盤を締まったものにしてくれました。

一方の打線は、0対6と大きく引き離されて迎えた4回裏に意地を見せます。この直前に今日2度目の円陣を組んで臨んだ選手たちは、集中力が高まっていました。

この回先頭の7番・秋山、9番・熊代の安打などで1死1,3塁と好機を作ると、上位打線の1番・栗山が適時打を放ち反撃へののろしを上げます。すると、昨日今季初出場で活躍を見せた2番・片岡も犠飛で続き、2対6と点差を縮めます。

ここで得点に絡んだ栗山と秋山は、その後も安打を重ねてそれぞれ3安打と猛打賞を記録。昨日1軍復帰を飾った片岡も1安打1打点と、昨日に引き続き良い動きを見せていました。

これで3連敗となってしまいましたが、今日の反省点を修正すれば本来の力を取り戻せるはずです。借りを返す気持ちで明日のイーグルス戦に臨み、連敗を止めましょう。

渡辺監督コメント

今日の岸は序盤に6点を失って、先発ピッチャーの仕事として折り合いをつけながら試合を作っていくということができなかった。

打線もこういう状態なので、打つだけではなかなか点につながらない。

後ろのピッチャーも今日はバッティングピッチャーの様だった。こういう状態が続くようでは厳しい。

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