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2010.07.18 SUN
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vs 千葉ロッテ 第15回戦

昨日の試合では大沼の力投で勝利を呼び込み、連勝を4に伸ばしたライオンズ。9連戦の後半に差し掛かる今日の試合は先発マウンドに帆足を送り、マリーンズ先発・マーフィーとの左腕対決に向けて闘志を燃やします。

初回、帆足は先頭の西岡からの3連打でいきなり無死満塁とされます。このピンチを脱するべく2死までこぎつけますが、サブローに適時打を打たれて二者が還り0対2。先制点を奪われます。

さらに、2回にも里崎と今江の安打などで1死1,3塁とされると、2本の適時打などで3点を追加されて0対5。一気にリードを広げられます。

相手の攻撃をしっかりと食い止めて逆転への兆しを見いだすために、3回からは2番手・岡本洋をマウンドへ送りますが、四球と安打で得点圏に走者を置く苦しい展開に。岡本洋はこの危機を切り抜けるべく懸命の投球を見せますが、西岡の打球が右手を直撃してしまい無念の負傷降板。この緊急事態に登場した岡本篤でしたが、2つの押し出し四球を与えてしまい2点を献上。流れを断つことができません。4回には、岡田に犠飛を打たれて0対8。大きなビハインドを背負います。

なんとか反撃を試みたい打線は4回まで毎回走者を出すも、マリンスタジアムの風を味方につけた投球を披露するマーフィーをとらえることが出来ません。

重苦しい流れを変えようと、5回からはバッテリーを変更する策に出ます。今日一軍登録で一軍初出場の岳野を起用すると、その采配がずばりと的中。岳野は素晴らしいリードで4番手・小野寺を導くと、5・6回を無失点に抑えます。

すると6回裏、岳野と小野寺の作ったリズムに打線が乗じるかのように、先頭の栗山が二塁打を放ちチャンスを作ると、ブラウンの内野ゴロの間に1点を返します。

ここから流れを引き込みたいところでしたが、7回からマウンドに上がった5番手・土肥は四球と安打でピンチを招くと、井口に犠飛を打たれてしまい1対9。再び点差を広げられます。

その後も打線は何とかマーフィーから反撃の糸口をつかもうと模索します。しかし8・9回を無安打に抑え込まれてしまい、ついにマーフィーをとらえることが出来ず1対9で試合終了。

連勝は4で止まりましたが、この3連戦はしっかりと勝ち越しています。明日から福岡で前半戦最後となる2位・ホークスとの3連戦でも勝ち越しを狙い、首位の座を盤石にして前半戦を折り返しましょう!

渡辺監督コメント

帆足はいきなり失点しちゃったことがきつかったね。
打たれた球が高かったので、相手にしっかりとバットを振られてしまっていたね。

攻撃陣はマーフィーを簡単に投げさせすぎちゃったかな。

明日からの3連戦でもう1回立て直していきたいね。

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