1971年
2年連続の最下位

オールスターゲームで、稲尾和久以来の“剛球投手”江夏豊が9連続奪三振を達成し脚光を浴びた。西鉄は、打撃陣では「トン・タケ」コンビと称されチームを支えた東田正義と竹之内雅史、投手陣では後に大投手となる東尾修が活躍したものの、チーム打率、チーム防御率ともにリーグ最下位であり、またしても浮上はならなかった。優勝は阪急が2年ぶりで果たした。

主力選手成績

打者

※リーグの打率10傑に入った選手なし

投手

※リーグの打率10傑に入った選手なし

順位

順位 チーム
優勝 阪急 130 80 39 11 0.672 -
2 ロッテ 130 80 46 4 0.635 3.5
3 近鉄 130 65 60 5 0.520 18.0
4 南海 130 61 65 4 0.484 22.5
5 東映 130 44 74 12 0.373 35.5
6 西鉄 130 38 84 8 0.311 43.5