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2014/11/20 (木)
キャンプ情報

「点は点でも単なる通過点です」 南郷秋季キャンプ3クール最終日

南郷秋季キャンプ最終日の今日は素晴らしい天気となりました。

ウォーミングアップとキャッチボールを行った後に、秋季キャンプ最終日メインイベント「チーム対抗5,000mリレー」が行われました。

選手たちは3人一組で8チームに分かれて最後の勝負に挑みました。

Aチーム=金子侑選手、岩尾投手、岡田選手
Bチーム=水口選手、梅田選手、森選手
Cチーム=田代選手、斉藤選手、炭谷選手
Dチーム=熊代選手、福倉投手、中郷投手
Eチーム=木村選手、岡本洋投手、石川選手
Fチーム=中田選手、永江選手、大崎選手
Gチーム=武隈投手、藤原投手、坂田選手
Hチーム=佐藤投手、菊池投手、増田投手

第一走者と第三走者の距離が長めだという情報で、各チームは走力を確認しながら順番を決めていました。

そしてスタート!

まずは、Aチームの第一走者・金子侑選手がダントツの1番で戻って来ました。
岡田選手にタスキを渡すと「もっと差があると思ったのに!」と悔しがっていました。自信があったんですね。

その後を熊代選手が2位で戻って来ました。

長距離は投手の方が有利だと思われています。それは下半身を鍛え体力をつけるために毎日の練習で野手よりも多く走っているからです。
しかし、第一走者で有利と見られた菊池投手は7位でタスキを渡す結果となりました。本人は「疲れました。みんな速すぎです」とスタートからハイペースだったことを悔やんでいました。

その後、Aチームが抜かれ、Cチームの斉藤選手が先頭で戻って来るとアンカーは炭谷選手。

「やりますよ!」と気合十分でタスキを受けましたが、魔の坂道で後続に抜かれてしまいました。

そしてすごかったのはBチームのアンカー・水口選手です。

最後のグラウンド内で先頭を走っていたDチームのアンカー・福倉投手を抜き、そのままテープを切りました。

優勝を手にしたBチームの水口選手、梅田選手、森選手はゴールで抱き合って喜んでいました。

チーム対抗5,000mリレーで今キャンプは終了です。

最後はグラウンドで、炭谷選手を中心に輪になって手締めを行いました。

炭谷選手は「来年は日本一になりましょう!」と挨拶をして、一本締めを行いました。

田邊監督は「故障者もなく、ハードな練習メニューを乗り切ってくれた。個々に極限まで追い込んでみんな辛抱強く耐えてやってくれたと思う。
よく点数で言えば何点ですかと聞かれるけど、あえてつけません。来季どう戦うかということ、点は点でも単なる通過点です。これだけハードなメニューを取り入れたキャンプは過去に無かったね。
来季はさらにレベルアップを目指していきます」と話してくれました。

今日で南郷秋季キャンプは終了しました。

これから選手たちはオフになりますが、これからの2か月間が選手たちにとって勝負の期間となります。

来季のためにオフはさらにパワーアップしなければいけませんが、今キャンプでハードな練習をやり遂げた選手たちです。来季は必ずやってくれます。

ぜひ来季も今季以上の大声援を選手に送ってください。

南郷秋季キャンプレポートは今日で終了ですが、11月23日(日・祝)にはファンの皆さまお待ちかねの「LIONS THANKS FESTA 2014」が行われます!

皆さんのご来場お待ちしております。

チーム対抗5,000mリレースタート
走り終わると座り込む菊池投手
優勝を喜ぶ梅田、森、くたくたの水口選手
炭谷選手の掛け声でキャンプ打上げ!

秋季キャンプの動画&レポートはカレンダーでチェック!

田邊監督に今季の振り返りと来季展望を聞きました!

オーストラリアレポート第2回を配信中!!

11/23はサンクスフェスタ!最新情報は特設サイトで!!

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