今日の南郷は雨。練習はくろしおドーム(室内練習場)で行われました。
ラスト4日となりましたが、選手たちは最後まで懸命に練習を行っています。
今日は内野陣についてお伝えします!
今回のキャンプには、金子侑、鬼崎、永江、梅田、水口選手の5名が参加しています。
その中で今キャンプでは、内野手登録の梅田選手が外野の守備練習を行っています。
そして新聞などで記事を目にした方もいると思いますが、あとひとり、熊代選手が内野手としての練習もしています。
雨ということもあり、くろしおドームで始まった練習では、朝から選手たちの元気な声が響き渡りました。
ウォーミングアップ、キャッチボール、打撃練習、南郷名物坂道ダッシュを行い、その後は個別練習に突入。
その頃には雨も止み、永江選手、水口選手はサブグラウンドを使って、ノックで基本動作をみっちり体に叩き込んでいました。
金子侑選手は、坂道ダッシュを数本 行うと、息を切らしながら「少し待ってください。ダメです。ダメです」とコーチの指示にストップをかけていました。
コーチも笑いながら「早くスタートしろ~!」と金子侑選手に声を掛けていました。
ノックを受け終えた水口選手は「今までの野球人生で一番きついです」と汗をぬぐいながら話してくれたので、「高校時代は?」と尋ねると、「高校以上です」と充実感たっぷりの笑顔で答えてくれました。
外野守備の練習を行っている梅田選手は「このキャンプはずっと外野の練習をしています。ちょっとずつうまくなってきたと思いますよ」と話してくれました。
鬼崎選手はいつも大きな声でチームを引っ張っています。
熊代選手は「内野でも外野でもどちらでもやりますよ!がんばりますよ」と汗だくになりながら気合で話してくれました。
それぞれにテーマを持って臨んできた秋季キャンプ。来春にはしっかり花を咲かせてくれると思います。