9月3日(土)・4日(日)、大宮第二公園にて「第2回ライオンズカップ車椅子ソフトボール大会」が開催されました。
ライオンズOB西口文也の始球式で始まった本大会には、全国から初出場2チームを含む6チームが参加し、2日間に渡り熱戦を繰り広げました。
決勝戦は、前回大会同一カード、埼玉A.S.ライオンズ 対 TOKYO LEGEND FELLOWSが対戦! 雪辱に燃えるTOKYO LEGEND FELLOWSが終盤追い上げるも埼玉A.S.ライオンズが競り勝ち、大会2連覇を果たしました。
一般の方が対象の体験会には、お子さまからおとなまで、また当日飛び入りで参加される方も多く、スタッフや各チームの選手のレクチャーのもと、初めて乗る競技用車椅子に最初はとまどいながらも、最後にはミニゲームでヒットを打つ方も! 今回の体験会では、実際にプレーしていただく中で参加者の方の笑顔が多く見られ、たくさんの方に車椅子ソフトボールの面白さを知っていただけたのではないかと思います。
2020年東京オリンピックでは、野球、ソフトボールが正式種目に採用されましたが、車椅子ソフトボールはパラリンピック正式種目を目指し、現在も活動を続けています。 埼玉西武ライオンズは、あらゆる方が野球・ソフトボールができる環境を整えていけるよう、今後も支援を続けてまいります。
第2回ライオンズカップ車椅子ソフトボールの様子はフォトギャラリーでチェック!
Aコート
第1試合 |
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第2試合 |
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第3試合 |
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Bコート
第1試合 |
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第2試合 |
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第3試合 |
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5位決定戦 |
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3位決定戦 |
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優勝決定戦 |
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優勝 | 埼玉A.S.ライオンズ(埼玉) |
準優勝 | TOKYO LEGEND FELLOWS(東京) |
第3位 | ノースランドウォーリアーズ(北海道) |
第4位 | チームunbalance(関西) |
第5位 | 横浜グラコス(神奈川) |
第6位 | 上智ホイールイーグルス(東京) |
MVP | 田村 治輝(埼玉A.S.ライオンズ) |
投手 | 一橋 卓巳(埼玉A.S.ライオンズ) |
捕手 | 渡邊 翔太(埼玉A.S.ライオンズ) |
一塁手 | 古木 克明(埼玉A.S.ライオンズ) |
二塁手 | 井上 すみれ (TOKYO LEGEND FELLOWS) |
三塁手 | 横田 篤志(埼玉A.S.ライオンズ) |
遊撃手 | 松田 瑶平(TOKYO LEGEND FELLOWS) |
レフト | 神保 康広(TOKYO LEGEND FELLOWS) |
レフトセンター | 大橋 昭文 (TOKYO LEGEND FELLOWS) |
ライト | 相澤 秀典(ノースランドウォーリアーズ) |
ショートフィルダー | 高橋 剛志(チームunbalance) |
ベストクアード賞 | 佐々木 椋汰(TOKYO LEGEND FELLOWS) |
クアードとは
頸椎損傷、またはそれに準ずる上肢に障がいがある選手のことで、各チームスターティングメンバーに必ず1名クアードの選手を入れなければならない。
ベストクアード賞はその中で最もチームの勝利に貢献した選手に与えられる賞です。
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