主な練習メニュー
今日から始まった南郷秋季キャンプ。天気予報とは裏腹に、アップを始めると少しずつ雨が落ちてくるあいにくの空模様。 しかし、降りしきる雨の中でも選手たちは元気にメニューを消化しました。
ウォーミングアップでストレッチやダッシュを終えると、そのままベースランニング。 駆け抜けやオーバーラン、本塁のクロスプレーなど走るコースやスライディングの位置など細かく確認。ベースランニングを終えるとキャッチボール、投内連係、シートノックと休む間もなく続いていきます。
降りしきる雨をモノともせず、内野陣を盛り上げる鬼崎選手や、「中田~、いるのか~?」と声が小さくなったキャッチャー陣を鼓舞する炭谷選手、集中力を切らさず好プレーを見せる金子侑選手など、随所に活気が見られる練習となりました。
一方の投手陣は「2014 SUZUKI 日米野球」に出場する牧田・高橋両投手がブルペン入り。2投手は後日、南郷から直接日本代表チームに合流します。
雨が強くなった午後からは室内で総合練習とケース打撃。最後は野手全員でのシャトルランを終え、全体練習が終了しました。
軽い昼食を済ませると15:00から個別練習を開始。室内練習場からは田邊新監督による地獄のティー打撃に何人もの選手たちの悲鳴が聞こえてきます。(地獄のティー打撃の様子は明日のキャンプレポートでお伝えします!)
個別練習が終わるとウエイトトレーニングをこなし、今日の練習は一旦終了。
ホテルに戻り、夕食を食べて、一部の選手は夜間練習に向かいます。
朝から夜まで野球漬けの南郷キャンプ初日。明日のレポートもお楽しみに!