埼玉西武ライオンズでは、より多くの皆さまに愛される球団を目指すべく、ファン、選手会、球団が一体となって、野球界や地域を盛り上げていく活動を積極的に実施しています。
8月はこどもたちの夢を応援するプロジェクトを多数実施!
埼玉県のさまざまなスポーツチームとの共同による「プライドリームス埼玉 親子スポーツクリニック」を開催。野球振興の一環としてフィリピン共和国のこどもたちへ野球用具を送るプロジェクトを実施! さらには将来のライオンズ選手を目指すライオンズジュニアチームが年末のトーナメントへ向けて始動しました!
8月の主催試合にて実施した「フィリピンのこどもたちへ野球用具を寄付!」において、ファンの皆さまから合計約3,800点の用具を寄付していただきました。
「フィリピンのこどもたちに僕たちと同じような用具を使って野球をやって欲しいので、寄付します。」といった小学生のファンや、「亡くなった主人が使っていたものを捨てようと思っていたのですが、今回のプロジェクトを知り、有効活用してもらいたいと思い寄付を決めました。」など、寄付者それぞれの想いと一緒に用具を引き取らせていただきました。
今回ご協力いただいた皆さまに心より御礼申しあげます。今後、フィリピンへの輸送を行い、現地での配布を実施いたします。また、今後の展開は引き続き活動レポートにて報告してまいります。
8月11日(月)西武ドームにて「プライドリームス埼玉 親子スポーツクリニック2014 supported by toto」を開催。
初めての西武ドーム開催となった今回のクリニックには総勢112組224名の親子が参加。「スポーツで埼玉をもっと元気に!!」をキャッチフレーズに埼玉県を代表するスポーツチーム(埼玉西武ライオンズ・浦和レッズ・浦和レディース・大宮アルディージャ・ASエルフェン埼玉・埼玉ブロンコス、大崎電気ハンドボール部、上尾メディックス、戸田中央総合病院ソフトボール部)の選手やOB・コーチが丁寧かつ遊びの要素を取り入れた指導を実施。親子ペアでさまざまな競技を体験し、「今までやったことのないスポーツをできたのが楽しかった。」、「見ることはあっても親子で一緒に参加する機会がなかったので一緒にできて嬉しい体験ができました。」と、参加者が楽しんでいる様子がうかがえました。
8月24日(日)、埼玉県と共催で大宮公園開園130周年プレイベント「三角ベースボール大会」を開催。当日は、親子で参加した約100名が8チームに分かれ、普段入ることのできない県営大宮球場の芝生の上で思い切り三角ベースボールを楽しみました。
参加者からは、「家族一緒にプレーができて、本当に楽しかったです。」、「ライオンズがプレーしているフィールドに立って、親子でプレーする事ができ、最高の夏休みの思い出になりました!」など、参加者にとって楽しい時間となりました。
地域の高齢者の皆さまと交流を図る「リアル野球盤で健康長寿!」プロジェクト。今回の訪問先ではホームランが飛び交う打撃戦が繰り広げられ、ホームランを打った参加者やチームメイトの笑顔がたくさん溢れていました! また、施設の納涼祭の催しとしても開催し、参加者はお祭り気分でレクリエーションを楽しんでいました。
ライオンズでは地域の皆さまと交流を続けていきますので、皆さまからのご応募をお待ちしています!
訪問日 | 施設名 | 参加人数 |
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8月21日(木) | 老人福祉センター さやまがおか荘 | 23名 |
8月22日(金) | グループホーム杜の家あい | 32名 |
8月25日(月) | 老人福祉センター 緑寿荘 | 28名 |
こどもたちへの心身育成活動の一環として実施している「レオ・ライナと楽しく遊ぼう!」プロジェクト。夏の暑さを考慮し、室内での実施となった8月の訪問ですが、こどもたちは元気一杯にレオ・ライナと遊びました!
室内ならではのレオ・ライナとの距離の近さに、はしゃぐこどもたちの姿が多く見られました!
ライオンズでは今後もレオ・ライナの訪問を実施いたします! 皆さまからのご応募お待ちしております。
訪問日 | 施設名 | 参加人数 |
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8月21日(火) | 飯能市立吾野保育所 | 40名 |
8月27日(水) | ひろせ台保育園 | 75名 |
8月27日(水) | Nicot東久留米 | 71名 |
8月2日(土)飯能市「さんさんサマーフェスティバル」に、阿部真宏ライオンズアカデミーコーチが参加。当日は「夢をあきらめないために大切なこと」をテーマに講話を実施し、大人を中心とした約100名の観覧者に、阿部コーチが夢であったプロ野球選手になるまでの自身の経験を交え「夢を叶えるために、自分で考えて行動することが大切。」と、夢をかなえる方法を熱く伝えました。
8月30日(土)埼玉県青少年課と協力し、青少年夢のかけはし事業「プロ野球選手になろう!」を西武ドームにて実施いたしました。
当日は小学生80名が参加し、試合開始前のライオンズの練習見学後、ライオンズアカデミー岡村隆則校長、星野智樹コーチを講師として、「プロ野球選手になるために大切なこと」をテーマに講演を行い、こどもたちは貴重な話に熱心に耳を傾けていました。今回の体験を通じて、プロ野球選手だけではなく、こどもたちがそれぞれの夢を叶えるためのきっかけとなれば幸いです。
埼玉県人権推進課が主管の人権啓発イベント(ヒューマンフェスタ)実施に伴い、県内のスポーツ界をはじめ、各界で活躍している方々の人権メッセージを8月22日(金)JR大宮駅中央自由通路イベントスペースにパネル展示いたしました。
埼玉西武ライオンズからは牧田和久投手と栗山巧選手が代表として人権メッセージを寄稿し参加いたしました。ひとりでも多くの皆さまに「人権」について考えていただく機会として告知・浸透に繋がればと思います。
「NPB12球団ジュニアトーナメント ENEOS CUP2014」に出場する埼玉西武ライオンズジュニアチームの出場候補選手セレクションを開催。第1次・第2次セレクションを実施し、どの選手もそれぞれ一生懸命に自分の長所を随所にアピール! 出場候補選手の紹介、練習の模様、練習試合の結果などは、後日オフィシャルウェブサイトにてお知らせいたします。
今大会で10年目を迎え、昨年は優勝まであと一歩の準優勝。悲願の初優勝を目指すライオンズジュニアチームへのご声援と今後の動向に注目してください!