埼玉西武ライオンズでは、より多くの皆さまに愛される球団を目指すべく、ファン、選手会、球団が一体となって、野球界や地域を盛り上げていく活動を積極的に実施しています。 オフシーズンに突入した11月は、選手たちもイベントに参加し、地域の方々との交流を図りました。
11月30日(土)に所沢市内で行われた「所沢駅西口イルミ ライティングファンタジア2013-2014」の点灯式に鬼崎裕司選手と坂田遼選手が参加。同日開催の「2013ファルマン スターライト ファンタジア」に髙橋朋己投手と永江恭平選手が参加し、今シーズン最後まで熱いご声援を送ってくださったファンの皆さまや地域の皆さまへ感謝の気持ちを込めて、各会場で交流イベントを楽しみました。
11月23日(祝)に開催された「LIONS THANKS FESTA 2013」の選手プロデュース“スペシャルエキシビション”の表彰式に、車椅子ソフトボール競技者と日本車椅子ソフトボール協会事務局の皆さまがプレゼンターとして出席しました。当日はドーム前広場で車椅子ソフトボールのPRブースを設置し、来場したファンの皆さまへ競技の紹介や協会への募金活動も行いました。数多くのファンの方々から「応援しています!」、「がんばってください!」と声をかけていただき、「今後の振興活動に向けて大変励みになった」とともに「車椅子ソフトボールをパラリンピックの正式種目にしたい」という気持ちがさらに強くなったとおっしゃっていました。埼玉西武ライオンズは引き続き、車椅子ソフトボールを応援していきます。
ファンの皆さまや選手達から不要になった野球用具を集め、ミクロネシア連邦へ寄付したプロジェクトですが、コスラエ州へ到着した時の現地の様子の写真がミクロネシア連邦大使館より届きました。コスラエ州到着後、さっそく、州政府庁舎において、州知事、リトルリーグ連盟会長、コスラエ州スポーツ協会会長が立会のものと段ボールが開けられ、リトルリーグを中心とした様々なチームへの分配作業が行われたそうです。到着時の様子はフォトギャラリーでも紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
11月9日(土)、埼玉県狭山市堀兼のほ場(生産場)においてライオンズファーム「さといも」の収穫体験作業を実施。親子で泥だらけになりながら、手作業でひとつひとつ丁寧に、楽しそうに収穫作業を行い、狭山4Hクラブの皆さまからも、非常に出来栄えがよい「さといも」とのお墨付きをいただきました!参加者の皆さまだけではなく、「LIONS THANKS FESTA 2013」(11月23日)に、“大鍋収穫祭@ライオンズファーム”と題し、当日ご来場のファンの皆さまにライオンズファームで収穫した「さといも」を使用した『いも煮込みうどん』をご賞味いただきました。
11月17日(日)吉見町ふれあい広場にて、地元少年野球2チーム・中学校野球部1チーム60名を対象に文部科学省の、スポーツを通じた地域コミュニティ活性化促進事業、吉見町「埼玉西武ライオンズ野球教室」が開催され、埼玉西武ライオンズは、野球分野で協力し、ライオンズOBの土肥義弘氏、鈴木健氏が講師を務めました。また、11月30日(土)三芳町運動公園グラウンドにて地元少年野球5チーム80名を対象に、三芳町「埼玉西武ライオンズ野球教室」が開催され、ライオンズアカデミー平尾博嗣コーチ、阿部真宏コーチが講師を務めました。両会場とも、晴天に恵まれグラウンドコンディションは良好、充実した野球教室となりました!
11月11日(月)、ライオンズOB土肥義弘氏が志木市立志木第二中学校を訪問しました。ライオンズでは、埼玉県教育委員会が主催する「夢と豊かな心をはぐくむ講演会事業」と連携し、全校生徒460名を対象に、「夢を叶えるために大切なこと」をテーマに講話を行いました。土肥氏は、『ゆっくりでもいいから自分の夢を見つけよう。』、『夢を見つけたら、夢に向かって自分で考え行動しよう。』、『行動が成功しても失敗しても必ず自分の為になります。』と自身の経験を交え生徒たちへ熱く伝えました。
12月27日より開催される「NPB12球団ジュニアトーナメントENEOS CUP2013」を1ヶ月後に控え、本大会に向けて在京のジュニアチームと練習試合を行いました。
お互いの技術を競いあい、本番さながらの白熱した試合内容となりました。
また、11月27日(水)には12球団ジュニアチームが顔を揃え、監督会議ならびに組合せ抽選会が開催され、対戦相手も決定し、大会ムードも高まってまいりました。
大会組合せ
11月14日、県民の日に県庁を開放する「県庁オープンデー」が行われ、埼玉県内のプロスポーツチーム(浦和レッドダイヤモンズ/大宮アルディージャ/埼玉ブロンコス)とともにブース展開を行い、たくさんの県民の皆さまと触れ合いました。
その他にも埼玉ゆかりコーナーやイベントが実施され、過去最高の来場数となり、大いに盛り上がりました。
11月8日(金)、所沢市のマスコット「トコろん」の特別住民票交付式に近隣自治体等のゆるキャラ(コバトン、おりぴー、夢馬、ひばりちゃん)・埼玉ブロンコスのキズナ君とともにレオがゲスト出演しました。市民の皆さまが見守る中、レオも「トコろん」を祝福すると同時に今後の更なる活躍をお祈りしました。
リアル野球盤というレクリエーションゲームを通じて、地域の高齢者の皆さまと交流を図る「リアル野球盤で健康長寿!」プロジェクト。11月は2施設で開催し、85名の参加者と交流を図りました。リアル野球盤初の体育館を貸し切った狭山市青空の会では、4チームに分かれトーナメント形式の大会を開催!埼玉西武ライオンズの試合同様、白熱した試合を繰り広げていました。
訪問日 | 施設名 | 参加人数 |
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11/27(水) | みんなボランティアほっとほっと | 50名 |
11/28(木) | 狭山市青空の会 | 35名 |
地域の園児たちと交流を図る目的としてスタートした「レオ・ライナと楽しく遊ぼう!」プロジェクト。11月はレオとブルーレジェンズがさやま幼稚園に訪問し、172名の園児たちと触れ合いました。埼玉西武ライオンズカラーの自転車で登場したレオと園児たちは園庭で元気いっぱいダンスや玉入れを楽しみました!
訪問日 | 施設名 | 参加人数 |
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11/19(火) | さやま幼稚園 | 172名 |
今シーズン、埼玉西武ライオンズが「埼玉版ウーマノミクスプロジェクト」の推進を支援したことに対し、11月28日(木)、埼玉県庁において上田清司知事より代表取締役社長・居郷肇へ感謝状を贈呈していただきました。2013年は、埼玉県産業労働部ウーマノミクス課が実施している「多様な働き方実践企業」の認定企業へ西武ドーム観戦券の提供、「働くお母さんへラブレターを書こう!」コンテストの開催、『LIONS MAGAZINE』やLビジョンでのPR活動などを通して当プロジェクトを支援しました。