レギュラーシーズンを通じて最もインパクトのあるサヨナラ打を打った選手に贈られる「2013スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞」(協賛:スカパーJSAT株式会社)が発表され、パ・リーグ部門で浅村栄斗選手が受賞しましたのでお知らせいたします。
浅村選手は、8月7日(水)西武ドームで行われた対北海道日本ハムファイターズ16回戦、4対6で2点を追う9回裏、2死1・2塁、2ボール1ストライクから、右翼席へ逆転サヨナラ3点本塁打を放ちました。
この試合は、7回までファイターズが3度リードし、ライオンズが3度追いつく展開。8回に2点のリードを許したライオンズは、9回裏1死から粘りを見せ、浅村選手の一打へつなげました。 敗れれば3位転落というチームの窮地を救う劇的な一打でした。
また、浅村選手は5月31日(金)の対東京ヤクルトスワローズ戦でもサヨナラ本塁打を放っており、ライオンズで1シーズンに2本以上のサヨナラ本塁打を記録したのは、2002年の松井稼頭央選手(3本・現楽天)以来11年ぶりとなります。
浅村選手コメント
「スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞年間大賞に選んでいただき、本当に嬉しいです。
最後まで声援を送っていただいたファンの皆さまの前で打てたのが嬉しかったし、このようなチャンスを作ってくれたチームに感謝したいです。
来年も1本でも多く打って、チームの勝利に貢献できるようがんばっていきます。」
浅村選手・選手名鑑