キャンプ4日目も朝10時から練習開始。
約1時間のウォーミングアップ・ダッシュ・トレーニングのあとはキャッチボールと投内連係。様々なバントシフトや打球処理を想定した実践的な練習を行いました。
その後、ノック・シートノックなど、守備メインの練習をこなして、午後は通常の総合練習(バッティングなど)を行い全体練習が終了。
投手陣はキャッチボールを終えると、個別に組まれたメニューに基づいてトレーニングをこなします。
この日はランニングのほかに、約60段の階段でトレーニング。大粒の汗と苦悶の表情を浮かべながらも、一気に駆け上がります。
その後はティーバッティングで体をほぐし、室内に移動。ネットスローやウエイトトレーニングで汗を流し、練習終了となりました。
キャンプ初日から4日連続でブルペン入りした藤原投手は、清川コーチから打者のタイミングをずらす変化球を伝授。「どんなに変化してもタイミングが合えば打たれてしまう」と、握り方やスピードの抜き方のコツを教わり手応えを掴んでいました。
また、キャンプ参加メンバーで投手陣最年長となる平野投手もキャンプ初日から連日のブルペン入り。「3年前はもっと体が動いたのになー」と言いながらも若手と同じメニューをこなして来季へのアピールを続けます。
明日もここ南郷でキャンプが行われます。
明日も秋季キャンプレポートをどうぞお楽しみに!