5月8日(水)、所沢市立清進小学校にて小学3年生3クラス120名の児童を対象に、体育授業のサポートとして「キッズベースボールチャレンジ」を実施し、ライオンズアカデミー石井丈裕コーチと阿部真宏コーチが講師を務めました。
この活動は、昨今の県内の子どもたちの投てき能力および体力低下の改善に寄与することを目的にしております。また、地域社会との交流を図るとともに、学校教育のサポートとして、小学生低学年を対象に、体育授業の中で「キャッチボール」や「ティーボール」を中心に、野球のプレー要素である『投げる』、『捕る』、『打つ』、『走る』の体験を通じ、児童の体力向上ならびに野球界の発展・普及に貢献し、よりスポーツを楽しめる環境作りの一助となるよう努めております。
石井コーチよりボールを投げる基本動作の説明を受けた児童たちは、お互い声を掛け合いながらキャッチボールを楽しみ、より遠くへ投球しようとがんばっていました。
続いて阿部コーチが「失敗を気にせずに強く、思い切り振ることを意識するように」とティーバッティング指導を行い、児童たちもボールが飛んでいく感触を喜んでいました。
近日中に行われるスポーツテスト『ソフトボール測定』では、各自が少しでも昨年の記録を上回れるよう、報告を楽しみにしております。