3月3日(日)、さいたま市大宮区生涯学習総合センター多目的ホールにおいて、『大宮アルディージャ・埼玉西武ライオンズの地域密着への道「小学生サッカー・野球」の上達のポイント』と題したフォーラムが、大宮区の主催で開催されました。
さいたま市をホームタウンとし、大宮区と交流の深いJクラブ「大宮アルディージャ」と、県営大宮球場公式戦開催をはじめ、同じく大宮区と交流のある「埼玉西武ライオンズ」が参加して行われた同フォーラム。第1部では、地域密着を目指し実践しているチームの経営方針や地域との関わり方等についての講演が、チーム関係者の対談形式で行われました。また第2部では、指導者等を対象に、小学生チームの技術向上およびチーム力アップにつなげていただくことを目的とした、ジュニアチームコーチから学ぶ講座を実施し、平尾博嗣アカデミーコーチが講師として参加しました。
フォーラムでは両チームの取り組みや、地域密着の必要性・効果、今後の展開等、参加者の皆さまも大変真剣に興味深く聞き入っておりました。第2部では、大宮アルディージャ・斉藤雅人ジュニアユースコーチとともに参加した平尾博嗣ライオンズアカデミーコーチが、自らの経験をもとに、ジュニア育成に様々な観点で携わる指導者の皆さまへ指導ポイントを伝えました。また、日頃からの指導の疑問やお悩み等の質疑応答では活発に皆さまから質問があり、両コーチも丁寧に応えておりました。
今後も埼玉西武ライオンズでは、地域社会に貢献できる様々な活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう活動を続けてまいります。