2月1日から行ってきた南郷春季キャンプも、いよいよ最終日を迎えました。

ウォーミングアップの後、投手はキャッチボール、ピッチング練習、ランニングなどに取り組み、野手は打撃・守備・走塁の総合練習で汗を流しました。

12時前には全体練習が終了し、最後に監督・コーチ・選手・球団スタッフ、そして今キャンプ実施にあたりご協力いただいた地元の方全員で円陣を組み、一本締めを行いました。

栗山選手会長は「このキャンプをするにあたって尽力くださった球場関係者の皆さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。おかげさまで素晴らしいキャンプができました。
1シーズンいろいろあると思いますが、みんなで力を合わせて必ず優勝しましょう！」と、日本一奪還を誓いました。

また渡辺監督は「いろんなポジションで競争があって、“絶対に負けないぞ”という気持ちが随所に出ていた。どのチームも目指すのは優勝なので、結果にこだわりながら、最終的には一番上にいられるよう、しっかり“骨太”のチームを作っていきたい。」と、納得の表情で今キャンプを振り返りました。

明日23日からはオープン戦、練習試合に臨みます。タフで“骨太”なチームになるための厳しい練習の日々が、今秋14回目の日本一へ結びつくことを期待しましょう！