シート打撃に登板した石井投手
練習日程が変更となり、今日20日が第5クール初日。南郷スタジアム周辺は、3日ぶりに青空が広がりました。
室内練習場で行われたアーリーワークでは、永江選手が安部コーチから、金子選手が奈良原コーチから、木村選手が河田コーチからそれぞれマンツーマンで指導を受け、その他の選手も打撃練習などで黙々と汗を流していました。
午後からはシート打撃を実施し、石井投手・岸投手・長田投手の順で登板しました。今キャンプで打者相手に初めて投げた石井投手は「ブルペンでのピッチングから次のステップとして、マウンドに行くところだけ意識しました。感触は良いです。」と話し、シート打撃登板後にはブルペンに直行し、投げ込みを行っていました。また、岸投手は「力んで真っすぐが高めにいきましたが、その中でも良い球はありました。遠慮することなく、内角に投げられて良かったです。」と初めてとなった実戦形式の登板を振り返りました。
打者では17日の練習試合で本塁打を放った武山選手が、今日も2点適時打を放ち、また石川選手は2度出塁し、すかさず盗塁を決めるなど、積極性をアピールしています。
全体練習後は、栗山選手が秋山選手・坂田選手と共に特守を受けた後、打撃練習に取り組むなど、各選手が遅くまで練習に励んでいました。
連日、朝早くから遅くまで厳しい練習を重ねる浅村選手。「とにかくショートのレギュラーを取るつもりでやっています。」と語る、浅村選手のインタビュー動画、お楽しみに!!