フリー打撃登板後に特守を受ける岸投手
昨日の雨から一転、朝から青空が広がり暖かい日差しに包まれた南郷スタジアム。ウォーミングアップ前には、15日から始まるWBC侍ジャパン宮崎合宿に参加する涌井投手・牧田投手が「最終メンバーに残って3連覇に貢献したいです。」、炭谷選手が「日本の代表、ライオンズの代表として恥ずかしくないプレーをしたいです。」と、それぞれ意気込みを語りました。
キャッチボール、投内連係の後は、野手を守備と走者に分けた試合形式の総合ノックが、菊池投手・十亀投手ら若手投手も参加して行われました。試合さながらの緊張感の中、ミスが出ると河田コーチから厳しい声が飛び、また栗山選手が浅村選手にアドバイスをする場面も見られました。
フリー打撃には、岸投手・シコースキー投手・岡本篤投手・増田投手の順番で登板。シコースキー投手は「ここ数年で状態は一番良いです。大体、思った通りの球が投げられました。」と、打者相手の初登板を振り返りました。
全体練習終了後のメイングラウンドでは、片岡選手・栗山選手らが特打で汗を流し、サブグラウンドでは、鬼崎選手・永江選手が奈良原コーチの指導のもと、守備力強化に努めていました。
なお明日14日は、今季初の対外試合となる韓国・ロッテ戦(13時試合開始)が南郷スタジアムで行われます。
抑え候補の1人として名前が挙がる新加入のサファテ投手。「手術明けですが、コンディションは良いです。この後のキャンプでもっと調子を上げていきたいです。」と語る、サファテ投手のインタビュー動画、お楽しみに!!