2月8日（金）、ライオンズOBの土肥義弘氏が川口市立中居小学校を訪問しました。

ライオンズでは、青少年への健全育成に寄与する活動の一環として、埼玉県教育委員会が主催する「夢と豊かな心をはぐくむ講演会事業」と連携し、本活動を実施しております。
夢に向かって継続的に努力することや、最後まで諦めず、やり遂げる姿勢を育てることを推進し、5年生4クラス131名の児童を対象に、「夢を叶えるために大切なこと」をテーマに講話を行いました。

土肥氏は、4月で小学校最高学年を迎える5年生に対して、「自分に向き合って、本当にやりたいことを自分で考えてみること」とはじめに児童へ力強く伝えておりました。
また、夢を叶えるためのアドバイスとして、自分で身近にできる「目標をつくること」、そのために必要な「計画・準備をすること」、1回で終わらせず「継続すること」、普段から「挨拶・整理整頓・感謝の気持ち・助け合う気持ちを忘れずに生活をすること」と熱く語りかけました。

続いて、野球レクリエーションでは、クラス代表の児童とキャッチボールを行いながら、スポーツテストで必須となる「正しい投げ方」を指導いたしました。最後に給食交流を行い、楽しいひとときを共にしました。

今回の訪問でこれから夢・目標づくりの時期を迎える5年生の皆さんにとっての参考にしていただければと思います。

児童代表コメント

「私は話を聞いて、どうしたら夢の実現につなげようと考え、努力しようと思いました。失敗しても諦めずにチャレンジして普段からできることをこれからがんばっていこうと思います。」

土肥義弘氏コメント

「どうしようかなと考える前にどんどんチャレンジしてください。失敗をしただけ人としても強くなれます。また、成功の近道です。自分に限界をつくらず、がんばってください。期待してます。」

学校訪問　活動レポート