第2クール初日の今日は、あいにくの空模様。10時前から雨が降り出し、ウォーミングアップはメイングラウンドで行われましたが、その後は一部メニューを変更して、室内での練習となりました。

野手、投手の順番でキャッチボールを行った後、バッテリーと内野手は連係プレーの確認。その間、一部の投手は石井投手コーチからノックを受け、外野手は打撃練習で汗を流しました。
続いて、走者を塁間で挟んでアウトにするランダウンプレーが繰り返し行われ、練習後には全選手が集合して、動きの確認をしていました。

その後、野手は打撃・守備・走塁の総合練習、投手は雨の中、坂道を使ってのランニングやブルペンでのピッチング練習、補強トレーニングなどに励んでいました。

午後からは、炭谷選手・浅村選手・秋山選手ら若手選手を中心に、バントやバスターなどのチーム打撃練習を時間を掛けて行い、14時30分過ぎに全体練習が終了。その後も、各自課題を持って個別練習に取り組んでいました。

今キャンプでは、涌井投手・牧田投手のWBC日本代表候補をはじめ、岸投手・石井投手の先発陣、さらに菊池投手や十亀投手ら期待の若手投手まで、キャンプ初日から4日連続でピッチング練習を行っており、ブルペンは例年以上に熱気に満ちています。