1月18日(金)、宮地克彦二軍守備・走塁コーチが本庄市立藤田小学校を訪問しました。
ライオンズでは、青少年への健全育成に寄与する活動の一環として、埼玉県教育委員会が主催する「夢と豊かな心をはぐくむ講演会事業」と連携し、本活動を実施しております。
夢に向かって継続的に努力することや、最後まで諦めず、やり遂げる姿勢を育てることを推進し、3年生から6年生4クラス96名の児童を対象に、「夢を叶えるために大切なこと」をテーマに講話を行いました。
宮地コーチは、夢を叶えるためには、「目標を立てる」、「一つのことを5年、10年と長く続ける」、「ポジティブにプラス思考で考える」ことが大切であると、自身の経験談を織り交ぜながら、児童たちへ伝えました。
また、目標を実際に口に出すことで、自分に自己暗示をかけ、一歩一歩夢に近づく後押しになるとアドバイスを送りました。質疑応答では、活発に質問が挙がり、あっという間に講話の時間が過ぎました。
続いて校庭に移動して行われたキャッチボール教室では、宮地コーチから児童たちに遠くへ投げるためのコツを伝授しました。最後に6年生のクラスで給食交流を行い、楽しい一時を共にしました。
今回の訪問が、児童の皆さまの未来を拓くきっかけとなることを願っております。
「本日は貴重なお話をしていただき、ありがとうございました。今日伺ったお話を参考にして、夢の実現に向かってがんばりたいと思います。」
「目標を立てたら、今すぐに始めてください。明日にまわすのではなく、今からがんばることが大事です。無限の可能性がある皆さんに期待しています。」
宮地コーチ・選手名鑑