11月30日（金）、ライオンズOBの土肥義弘氏が春日部市立武里中学校を訪問しました。

ライオンズでは、青少年への健全育成に寄与する活動の一環として、埼玉県教育局が主催する「夢と豊かな心をはぐくむ講演会事業」と連携し、本活動を実施しております。
夢に向かって継続的に努力することや、最後まで諦めず、やり遂げる姿勢を育てることを推進し、全校21クラス646名の生徒を対象に、「夢を叶えるために大切なこと」をテーマに講話を行いました。

慣れ親しんだ高校時代の母校（春日部共栄高）に近い中学校ということで、今回の訪問を楽しみにしていたという土肥氏。全校生徒の皆さんの温かい拍手に出迎えられ、講話がスタートしました。生徒の皆さんは、地元の先輩、そしてプロ野球選手という「夢」を掴んだ人生の先輩として、土肥氏の講話を興味深く聞き入っておりました。

土肥氏は、「好きなことを見つけて、小さな成功体験を積み上げいくこと」を強く伝え、また今後必要なこととして、「目標設定すること」、「自分でプランを考えること」、「準備すること」、「実行・行動すること」、そして最後に「継続すること」とアドバイスを送りました。

レクリエーションでは、野球部と女子ソフトボール代表とキャッチボールを行い、一人ひとりに声を掛けながら楽しい時間を過ごしました。

訪問を通じて、これから、それぞれの夢・目標を“現実”として考えていただける機会になればと願っております。

生徒代表コメント

「本日はお忙しい中、素晴らしいお話を聞かせていただき、ありがとうございました。自分には、まだ夢がありません。これからは、漠然とではなく、細かい目標を立て、行動していこうと思います。そして少しずつ、ステップアップして目標に近づいていきたいと思います。」

土肥義弘氏コメント

「今からやろうとすれば、何でもできます。可能性ある生徒皆さん、これからリミットをはずして、夢を叶えるために諦めずがんばってください。自分にも、引き続き夢があります。皆さんに負けないように夢に向かってがんばっていきたいと思います。」

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