10月6日(土)、豊野台公園野球場において市内の児童生徒70名を対象に、「埼玉西武ライオンズ野球教室」が開催され、ライオンズOBの松沼雅之氏、鈴木健氏が講師を務めました。
秋晴れのもと、松沼氏が「限られた時間の中、元気にプレーしていきましょう。」と開会あいさつを行い、野球教室がスタート。
走塁・守備・打撃では、それぞれの基本プレーを中心に確認と反復練習を行い、今まで知らなかったことや改めて確認できたことを含め、両講師の適切なアドバイスにしっかりとした視線で児童生徒は耳を傾けていました。
また、両講師もすべての野球プレーに繋がる「キャッチボール」の重要さと大切さを、特に力強く伝えていました。
これからも今回の指導を継続的に反復練習して、実践に活かしていただきたいと思います。そして、チームメイト・仲間を大切に、大好きな野球をみんなで長く楽しく続けて欲しいです。
「今日はお忙しい中、たくさんの指導をいただき、ありがとうございました。個人的に弱い部分での克服につながり、参加した仲間もそれぞれの注意点が分かりました。今後も指導をもとにがんばっていきます。」
「ここに参加している皆さんは、野球が好きであれば、プロ野球選手になれる可能性は十分にあります。教わったことをこれからも続けてがんばるように。継続して練習していかないと、今日だけのものになってしまいますので、指導者の方、今後もよろしくお願いします。」
「お疲れさまでした。今日の指導で、すぐに明日から上手になるものではありません。毎日コツコツ、根気よく続けていくことが上達につながります。それは、プロ野球選手でも一緒のことです。忘れないように今日の指導をメモ帳に記して、練習をがんばってください。」