9月8日(土)、北本市総合公園野球場において、市内スポーツ少年団に所属する9チーム120名の児童を対象に、「埼玉西武ライオンズ野球教室」が開催され、ライオンズOBの石井丈裕(ライオンズアカデミーコーチ)、安藤信二氏、大友進氏が講師を務めました。
走塁編では、「ベースの踏む位置」や「リードの仕方」等、1つずつ確認をしながら、丁寧に実践を交え指導。守備編では、バッテリー部門と野手部門に分かれて行い、バッテリー部門担当の石井コーチが投球練習で一人一人の投球フォームをチェックしながら、アドバイスを送っていました。
また野手部門を担当した安藤氏、大友氏は、徹底的にゴロ捕球の「基本姿勢」を取り入れた練習メニューで反復練習の大切さを伝えました。
打撃編では、安藤氏が自らバットを手に取りスイングを披露。「身体の軸を中心に並行に身体を使うこと」、「軸足でしっかり立つこと」をポイントに、ティーバッティングで打撃フォームを確認しました。
今回の指導を機会に児童皆さんの技術向上に繋がればと願っております。野球は楽しいスポーツです。これからもチームメートと一緒に野球を長く楽しく続けて欲しいです。
「埼玉西武ライオンズの野球教室を楽しみにしていました。丁寧に分かりやすく教えていただき、ありがとうございました。今日教えていただいた基本練習を続けていこうと思います。そして、試合で実践できるようにがんばります。」
「限られた時間でしたが、天候にも恵まれ、皆さんが一生懸命にプレーする様子を嬉しく思いました。これからも大好きな野球を続けてがんばってください。」
「基本の反復が上達の近道ですので、コツコツと毎日続けてがんばるように。また、プレー中は元気に声を出して取り組んで欲しいと思います。」
「今日、皆さんは楽しく野球のプレーをしていました。その気持ちを忘れずに、笑顔で楽しく野球を続けてがんばってください。」