8月18日(土)から1泊2日の日程で、今年で3年目となる“ファンタジー ベースボール キャンプ 2012 supported by ビックカメラ”を開催しました。
受付開始と同時にご参加の皆さまが集合し、1日目のプログラムがスタート。ライオンズ選手がフィールドで試合前練習をスタートしている中、3塁側ダグアウトテラスで開会式を行い、そのまま親子でライオンズ選手が実際に使用した折れたバットを材料にお箸を作りました。皆さま、思い思いのデザインで素敵なオリジナルお箸が完成しました。(最終的には一度工場へ送り、仕上げ工程を済ませ、約1ヶ月後に皆さまのもとに届けられます。)
その後、ライオンズが見事に勝利した試合をご観戦いただき、再度皆さま集合後にフィールドにそろって入場。広いフィールドの中央でライオンズOBの大塚光二氏との交流会では、終始笑い声の絶えない時間を過ごしました。最後に親子で協力してテントを建て、シャワーを浴びて長い1日が終了しました。
翌朝は眠い目をこすりながら起床し、ラジオ体操で目を覚ましました。朝食はオーナーズレストランでフィールド全体を眺めながら過ごし、ひと息ついてから、テントを親子で協力して片付けました。続いて、2日目のメインイベントの「ベースボール体験」を実施。ライオンズアカデミーの岡村校長・石井コーチが駆け付け、参加者の皆さまに野球の楽しさを伝えました。
普段、ライオンズ選手がプレーする憧れの西武ドームフィールドで、ウォーミングアップ・親子キャッチボール・バッティングを体験し、真剣な眼差しと笑顔がはじける子どもたちの姿がとても印象に残りました。
最後に閉会式を行い、2日間のキャンプを終え、皆さまとお別れしました。ご参加の皆さまにとって、良い思い出になるとともに、これからも温かいご声援をライオンズへお願いいたします。