6月24日（日）さいたま市内のレッズランドにおいて、「プライドリームス埼玉 親子スポーツクリニック2012」が開催されました。

これは、埼玉県内を拠点に活動するトップスポーツチーム、埼玉西武ライオンズ（野球）をはじめ、浦和レッズ・浦和レッズレディース・大宮アルディージャ・ASエルフェン狭山（サッカー）、埼玉ブロンコス（バスケットボール）、大崎電気（ハンドボール）、上尾メディックス（バレーボール）、戸田中央総合病院女子ソフトボール部が、“スポーツで埼玉をもっと元気に！”のキャッチフレーズのもと、仲間づくり、体づくり、心づくりを目的とし、限りないパワーを秘めるスポーツを1人でも多くの人に体感してほしい、そして、スポーツに親しめる環境を提供して、たくさんの皆さんにスポーツを楽しんでいただきたいと願って行っている継続活動で、本年度で3年目を迎えます。

ライオンズでは、親子参加の野球クリニックとして、ライオンズアカデミー校長の岡村隆則とライオンズアカデミーコーチの石井丈裕が講師を務めました。

初夏を思わせる快晴のもと、野球プレーの原点である『キャッチボール』でクリニックがスタート。石井コーチの丁寧な指導で、親子で声を掛け合いながら楽しく行い、少しキャッチボールが苦手な児童も、正しいフォームで投球ができるようになりました。

また『バッティング』では、岡村校長が見本を示し、“これぞプロ”の打球に拍手喝采。児童たちも遠くへ、さらに遠くへボールを飛ばそうと真剣な眼差しで取り組み、ボールの行方を元気に追っている様子が微笑ましい光景でした。

今回のスポーツクリニックを通じて、色々なスポーツの楽しさ、面白さを発見する機会とともに、これからもどんどん色々なことにチャレンジしてもらいたいです。そして親子でスポーツを通じてコミュニケーション機会の一助となることを願っております。

今後も、プライドリームス埼玉各チームの試合に足を運んでいただき、熱いご声援をよろしくお願いします。

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