2月29日(水)、ライオンズOBの大塚光二氏が狭山市立奥富小学校を訪問いたしました。
ライオンズでは、青少年への健全育成に寄与する活動の一環として、埼玉県教育委員会が主催する「夢と豊かな心をはぐくむ講演会事業」と連携し、本活動を実施しております。夢に向かって継続的に努力することや、最後まで諦めず、やり遂げる姿勢を育てることを推進し、小学5・6年生4クラス110名の児童を対象に、「夢を叶えるために大切なこと」をテーマに講話を行いました。
雪が降り続き一面が銀世界となったこの日、寒さを吹き飛ばすほど元気な児童たちに負けじと元気良く大塚氏が登場し、講話が始まりました。大塚氏自身の経験を交え、『努力・準備をして、夢を叶えるためにその“場”にいること』、『夢や目標を叶えたその時の心構え』が大切だと伝えました。また大塚氏は、もしも夢や目標を叶えることができたなら、その後、それを維持することの方が難しいので、そこでほっとせずもうひとがんばりして欲しいと激励しました。
レクリエーションでは、児童代表による「ピッチング」や「バッティング」で児童の皆さんとふれあい、笑顔の絶えない楽しいひと時を一緒に過ごしました。
大塚氏の話をうなずきながら真剣に聞き入る児童の皆さんの姿が大変印象的でした。今回の講話が、これから大きく広がる皆さんの将来において、夢を叶えるためのヒントとなることを願っております。
「僕はサッカーをやっていて、プロ選手になることを目指しています。大塚さんのお話を聞いてますますプロ選手になりたい気持ちが強くなりました。今日は奥富小学校に来てくださりありがとうございました。」
「今日お話しした夢を叶えるために大切な二つのことを覚えていてください。これから皆さんが夢に向かっていくときに、少しでも思い出してくれたらうれしいです。」