2月28日（火）、ライオンズOBの柴田博之氏が春日部市立上沖小学校を訪問いたしました。

ライオンズでは、青少年への健全育成に寄与する活動の一環として、埼玉県教育委員会が主催する「夢と豊かな心をはぐくむ講演会事業」と連携し、本活動を実施しております。夢に向かって継続的に努力することや、最後まで諦めず、やり遂げる姿勢を育てることを推進し、小学6年生5クラス169名の児童を対象に、「夢を叶えるために大切なこと」をテーマに講話を行いました。

児童の明るく元気な挨拶で講話がスタート。柴田氏は『一つのことを極めていくこと』、『目標設定を高くすること』を、これから中学生になる上での心構えとして、卒業を間近に控える6年生へ伝えておりました。また、『出会いを大切に周囲へ感謝する気持ちを持つこと』、『継続の大切さ』、『今、ここで、自分ができること』を忘れずに、それぞれ目標達成に向かって、最後までがんばって欲しいとエールを送りました。

その後、グラウンドへ移動したレクリエーションでは、児童代表による「キャッチボール」や「しっぽ取りゲーム」でたくさんふれあい、児童の皆さんと楽しい時間を一緒に過ごしました。

訪問を通じて児童の皆さんが、柴田氏の言葉一つひとつ真剣に耳を傾けている姿が大変印象的でした。当日の貴重な体験をいつまでも忘れずに、心に大切に刻んでいただき、それぞれの夢実現に向って進んでいただきたいと思います。

児童代表コメント

「柴田さん、今日はありがとうございました。柴田さんの話を聞いて、これからも諦めずに夢に向かってがんばろうと思います。」

柴田博之氏コメント

「『今 ここで 自分が何をすればいいか』を考えながら、すぐに結果が出なくても諦めずにコツコツ努力してがんばってください。」

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