栗山選手会長を中心に一本締め
22日はあいにくの雨模様のため、広島との練習試合が中止となりましたが、室内練習場で雨にも負けず元気に練習が行われました。
練習後には、監督・コーチ・選手・球団スタッフ、また今キャンプ実施にあたりご協力いただいた地元の方々全員で円陣を組み、一本締めを行いました。
栗山選手会長は「このキャンプを行うにあたって尽力くださったグラウンドキーパーの皆さん、裏方の皆さん、本当にありがとうございました。
秋には、必ずみんなでチャンピオンフラッグを取りにいきましょう。」と、キャンプに携わった方々への感謝の言葉と、今シーズンの誓いを述べました。
渡辺監督、栗山選手ともに「若手が元気だった。」と振り返る今キャンプ。若手選手の成長で、チーム内の競争意識も一層高まっています。
ケガをせず、この調子を維持したまま、25日からの高知県での練習試合、3月3日から始まるオープン戦に臨み、万全の体調で3月30日の開幕戦を迎えて欲しいです。
「キャプテンとして、まずはしっかり周りを見たりですとか、若い選手が練習量をかなりこなしていたので、疲れていないだろうかとかを見ながらやっていて、その中でアドバイスを求められることもありました。そういうキャンプは初めてだったので、色んな選手のこのキャンプに対する意気込みを肌で感じることができて良かったと思います。
今年はとにかく日本一。日本一になるためには、みんなが協力して信頼し合ってやっていくこと、これで日本一を絶対に取るんだという気持ちです。」