チームを引っ張るキャプテン・栗山選手
南郷春季キャンプもいよいよ最終日。14時前には全体練習が終了する軽めのメニューとなりました。
野手は、投内連係や内野と外野に分かれてノックを受けた後、打撃・守備・走塁の総合練習を行い、今キャンプで取組んだことを確認するようにプレーしていました。
投手では涌井、岡本篤、牧田投手らがブルペン入り。最高10度と気温が上がらず、吐く息が白く見える中でのピッチング練習となりました。涌井投手は133球を投げ込み、開幕投手を見据えて順調な調整を続けています。
渡辺監督は「成長したと思う若手選手もたくさんいるので、刺激があって楽しく活気のあるキャンプでした。」と充実した表情で今キャンプを振り返りました。
23日からは練習試合、オープン戦に臨みます。チームスローガン「出しきれ!ライオンズ」を胸に、このキャンプで取組んできたことを出しきって、今秋には「日本一」の喜びを共に分かち合いましょう!
「ここ3年優勝から離れていますし、みんなそろそろ優勝に飢えていると思うので、開幕から一気に波に乗れるように、しっかり調整してベストのコンディションで、開幕を迎えられるようにしていきたいと思います。最終的には、優勝することが一番なので、とにかく日本一を目指してチームが1つになっていきたいです。」