1月20日（金）、青少年の健全育成に寄与する活動の一環として、宮地克彦ファーム守備・走塁コーチが本庄市立共和小学校を訪問いたしました。

ライオンズでは、埼玉県教育委員会が主催する「夢と豊かな心をはぐくむ講演会事業」と連携し、本活動を実施しております。夢に向かって継続的に努力することや、最後まで諦めずにやり遂げる姿勢を育てることを推進し、小学3年生から6年生の4クラス・125名の児童を対象に、「夢を叶えるために大切なこと」をテーマに講話を行いました。

宮地コーチは、児童たちへ質問を問いかけながら、「将来の夢に向かって目標をもつこと」、「目標は高く、具体的に設定すること」とアドバイスをおくりました。また、これから学校や家庭生活で実践してほしいこととして、『壁を乗り越えるために努力をすること』、『自分の思いを口に出して発言すること』、『一歩前に進む勇気と行動力をもつこと』と、児童目線で丁寧に諭すように伝えておりました。

続いてクラス代表児童によるキャッチボールや質疑応答を行い、宮地コーチ独特のパフォーマンスに笑いが起こるなど、児童皆さんと一緒に楽しい時間を過ごしました。

最後にランチルームでは、宮地コーチを囲み、6年生クラスでおいしい給食をいただきました。今回の訪問を機に、今後目標に向って、最後まで諦めず努力することを続けてほしいと思います。

児童代表コメント

「今日はお忙しいところ、来ていただきありがとうございました。宮地コーチのお話で野球を身近に感じることができました。目標をもつことが大切だとわかりました。夢に向かって頑張りたいと思います。」

宮地克彦コーチコメント

「ご家族、学校の先生をはじめ、みなさんを支える方々に感謝を忘れず、目標を高くもち、困難に逃げることなく、最後まであきらめず頑張ってください。」

社会貢献活動