ライオンズオフィシャルサイトでは、「2011-12 Australian Baseball League」に参加している菊池投手、木村投手の様子を、ライオンズOB・潮崎編成担当と吉見チームスタッフが、2投手の登板内容を中心に、プロ目線でのレポートでお届けしてきました。今回が最後のレポートとなります。
なお、12月16日菊池投手・17日木村投手の試合の様子や帰国後のインタビュー動画を本日配信いたします。
オーストラリアで一段とたくましくなった両投手の来季の活躍にご期待ください!
菊池投手登板内容(先発)
12月16日 対PERTH HEAT戦
投球回数:4回、球数:85、被安打:3、奪三振:4、与四死球:4、失点:5、自責点:3
潮崎編成's EYE
前回登板した12月1日の好調をキープしていた雄星は、今日も好投してくれる予感!
いざ試合が始まるとコントロールに苦しみます。
満塁のピンチを自分で作ってしまうと、自慢のストレートをスタンドへ運ばれホームランを許し、まさかの大量失点。
結果は悪かったが、内容自体はまずまず。
カーブでストライクが取れれば打たれる気がしないピッチングでした。
チェンジアップに関しても、空振りを奪うなど来季を意識した投球ができていたと思う。
今回で最後の「Australiaレポート」となりました。
約50日間のオーストラリア遠征で得たものをぜひ来季へ生かし、菊池・木村の両投手が日本一に貢献してくれることを心から願っています。
2人とも、期待しているからな!
がんばれよ!!
菊池投手・選手名鑑
木村投手・選手名鑑
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