12月11日(日)、三芳町運動公園グラウンドにおいて、町内少年野球チームに所属する5チーム96名の児童を対象に、「埼玉西武ライオンズ野球教室」を開催し、ライオンズOBの松沼雅之氏と安藤信二氏が講師を務めました。
グラウンドコンディションの影響により、一部スケジュール変更を余儀なくされましたが、両講師からの適切な基本指導に選手たちは、張り切ったプレーで応え、笑顔満開。
打撃指導では、チームごとにティーバッティングを行い、両講師も一人ひとり丁寧にアドバイスを送り、目を見張るような素晴らしい打球をネットへ打ち返しておりました。
また守備指導では、バッテリー部門(松沼氏)と野手部門(安藤氏)に分かれ、ポイントとなる基本プレーの反復練習を実践していただきました。
児童の皆さんには、プロ野球選手から学べる数少ない機会を、小学生時代の貴重な実体験の思い出として心に刻んでいただければと思います。また、これから皆さんの心の中にある『夢』を、どんどん大きく膨らませてもらいたいと願っております。
「今日は、野球が大好きな僕たちのためにいろいろ教えてくれてありがとうございます。今日の経験を生かして、もっとプレーが上達できるようにがんばりたいです。」
「たくさんご飯を食べて、強い身体を作り、野球の練習に取り組んでください。皆さんの可能性は無限です。プロ野球選手を目指してがんばってください。」
「チームに戻ってからも今日の基本練習は忘れずに続けてください。また、それぞれにきちんとした意図があるので、自分で考えながら練習する習慣も身に付けていきましょう。」